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内科で診療可能な"下痢・下痢が続く"と"便に血が混じる"に関する病名一覧 11件

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1~10件を表示

適した診療科目:内科、消化器科

虚血性腸炎とは、大腸に流れる血液の障害によって、大腸の粘膜に炎症や潰瘍が起こる病気です。症状としては、突然に腹痛に襲われたり、下痢や下血を起こす病気です。腸内にある血管の側と腸管の側が複雑に絡み合...

適した診療科目:内科、消化器科、胃腸科

腸結核とは空気感染し肺に病巣を作る結核菌が血流にのって腸管に定着し、肉芽腫を形成し潰瘍となったものです。結核患者が結核菌を痰と一緒に飲み込み、腸管に侵入する二次性のものと口から菌が入る原発性のもの...

適した診療科目:内科、消化器科、胃腸科、感染症内科

o-157は腸管出血性大腸菌に位置する菌の事で、感染すると潜伏期間を経て風邪・水溶性の下痢になり吐き気や嘔吐を繰り返します。腸内で出血を起こす事から、血が混じった血便となって排出されます。重症化する例も...

適した診療科目:内科、消化器科、胃腸科、小児科

赤痢とは細菌感染によって起きる大腸感染症であり、経口感染によって発病します。食欲不振、倦怠感、悪感、急な発熱に始まり、腹痛、下痢などの症状が出ます。40度近い高熱や、血便が出ることもあります。一日に...

適した診療科目:内科、消化器科、胃腸科

腸炎とは主に消化器が炎症を起こす症状を指し、その発生部位により胃、十二指腸、小腸に発症する炎症と大腸に発症する炎症に分けられます。また細菌に感染する事により発症する感染性のもの、いわゆる食中毒は発...

適した診療科目:内科

アメーバ赤痢とは赤痢アメーバによる消化器の伝染病のことです。大腸に寄生し、大腸や直腸などに潰瘍を生じた結果、いちごゼリー状の粘性血便を一日に何度も排泄してしまいます。発症しても軽症で済むことが多い...

適した診療科目:内科、消化器科、胃腸科、小児科、消化器外科

下痢とは便の含まれる水分量が増加し、液体状または泥土状になったことを指します。この下痢が長引いてしまう病気を慢性下痢とし、胃腸の垂下や食生活などの原因によって引き起こされます。このような腸管運動の...

適した診療科目:内科、感染症内科

黄色ブドウ球菌食中毒は、料理する人の手の切り傷などから食品中へ黄色ブドウ球菌が混入し、増殖した結果、産生されたエンテロトキシンという腸管毒素により生じます。潜伏期間は1~6時間と短く、激しい嘔吐、急...

適した診療科目:内科、消化器科

上行結腸がんとは、結腸の上行部分にできるがんのことです。大腸は上行結腸、下行結腸、直腸の三つの部分にわけることができますが、このがんはその中でも上行結腸にできるがんです。上行結腸は、大腸の中でも、...

適した診療科目:内科、消化器科

下痢の中でも急性下痢は、水を飲んだだけでも排便をしてしまい水分が体内に吸収されないので脱水症状を起こす可能性があるので侮れない症状なのです。この下痢の原因の多くが、ウイルスや細菌や寄生虫によるもの...

「内科」について

内科は、身体の内部にある臓器や系統に関する疾患を診断、治療する医学の分野です。
内科医は、成人や高齢者を対象に、糖尿病、高血圧、心臓病、肺疾患、消化器疾患、腎臓病、神経疾患など、幅広い病気を治療し、患者の症状を調べ、検査を行い、診断を確定し、治療法を提案します。
また、患者に健康維持のアドバイスを行ったり、予防接種を勧めたりすることもあります。
内科は、医療の中でも特に基礎的な役割を果たし、患者を総合的に診る医学の分野と言えます。