茨城県 ─ 秋田大学医学部出身 の医師検索

サンキュー耳鼻科クリニックの理念は「気づきの生まれるおつき合い」です。
患者さんは、病気になったから、病院に来ます。
訴えは痛い、聞こえない、違和感など様々です。そんなときに「楽に治ったらいいな!」と思うのが心情です。
しかし、病気をなんとなくやり過ごしてしまい、その後の生活が何も変わらないとしたら、病気はただ悪い面のみが残ってしまます。
私は、「病気は何らかのお知らせ」だと思っています。
種を撒くから花が咲くのです。
現在の状況に至るまでに、何か改善すべきことはあったのか。
どこで、限界を超えて、無理をしてしまったのか。
そこに少しでも思いを寄せられたら、次回はその限界までは安心してがんばれるのです。限界を超えないように、予防することもできます。
病気を通して、成長しましょう。
ネガティブをポジティブに変えて行きましょう。
また、その病気を克服するためにどんな治療を選択し、自分でどこまで頑張れるのか。そして、病気が治ったら何がしたいのかというところまで、気づいてもらいたいのです。
病気になり、なんとなく病院に行き、いつの間にか治る。これではせっかく病気になって、大変な思いをしているのに、ちょっともったいないですよ。
自分が今どのくらいの病気なのかを把握し、サンキュー耳鼻科とともに病気に立ち向かったとき、少しずつでも病状の改善を実感し、「病気になったけど、それもまぁよかった」と思える、現在の状況に感謝できる、そのようになれたらしめたものです。
人は良いときはリアルタイムで感じにくいですが、悪いときはリアルタイムで「悪い」と感じやすいものです。良いときは、後になって「あのときは良かった」と感じるものです。そうではなくて、できることなら、良いとき、健康なときをいつも心から楽しみ、「絶好調です」と言える日々を送りたいですね。

このたび平成26年7月に日立市金沢町にて「くにかた眼科」を開設させて頂きました國方俊雄と申します。
日立市で生まれ育ち、大学にて医学を修得した後に、茨城の医療に携わりたいと強く思い筑波大学附属病院にて卒後医学研修を開始しました。
これまで筑波大学附属病院をはじめ、日立総合病院、水戸済生会病院、東京厚生年金病院などの総合病院にて高度な眼科医療に取り組み、眼科一般の診療は勿論、白内障手術を始め、硝子体手術にも力をいれて取り組み、知識・経験・技術を高めて参りました。
今後は「くにかた眼科」の院長としての地域の皆様の「かかりつけ眼科医」として一層尽力いたす所存ですので、何卒宜しくお願いいたします。
当院では、質の高い眼科医療を提供できるようスタッフ一同努力いたします。

北関東で、主に鼻づまりや副鼻腔炎の日帰り手術による治療を専門におこなうクリニックです。(開設:2009年)
診察から手術、術後管理、数年後のフォローまで一人の医師が責任を持って行わさせていただいております。
広い敷地面積を活かし、患者様に「流れ作業的という不快感」を極力感じさせることなく、ゆったりした気持ちで治療をお受け頂けるよう工夫致しております。
多くの鼻づまりや嗅覚障害は、鼻を通る空気の量が少なくなっている事が原因と考えられます。
私の専門は嗅覚障害です。2022年に「気導性嗅覚障害は嗅覚領域の空気の量がすくなくなることが原因である」ことを世界に先駆けて立証し発表致しました。
〔その論文〕
鼻を通る空気の量が少なくなる原因は、構造的問題やアレルギー性、副鼻腔炎によるもの、歯が原因のものなど、多岐にわたり単純ではありません。
またそれにより、睡眠障害やにおいの障害、頭痛、後鼻漏等、日常生活を平穏に送るための様々な障害の原因にもなります。

鼻の構造は十人十色です。当院は「手術ありき」ではなく、「患者様と共に原因と対策を考える」という柔軟な治療方針です。
手術での治療となった場合は、患者様お一人おひとりに合わせた術前計画を立て、ナビゲーションシステム等の高度医療機器を駆使し、微細に構造変更し、満足できる鼻の感覚を得られるよう努めます。