地元・鶴見の住民の方々に支えられ、20数年眼科医として仕事をして参りました。 私のこだわりは、見える世界を取り戻す喜びを提供することです。地域のお子さまからご年配の方まで安心して通える、信頼されるクリニックをこれからも目指して参ります。
緑園ゆきひろ整形外科、院長の齋藤幸弘です。 おかげさまで当院は令和6年7月で開院21周年を迎えました。 開院以来クリニックの移転やコロナ禍、訪問リハビリ、デイケアの開設など多くの出来事がありましたが、何とか大過なく診療を続けることができました。これも患者様、利用者様の笑顔に支えられてのことと、心より感謝しております。 ところで、当院のある泉区の65歳以上の高齢者の比率は令和5年3月現在で28.9%とのことです。横浜市全体では 24.9%であり、28区中5番目に高齢者率の高い区となっております。特に緑園都市周辺は泉区の中でも高齢者数が多いといわれており、当院が開業した当時は若い方の多い街だなあという印象でした。日本人の平均寿命は男性81歳、女性 87歳となっておりますが、健康寿命すなわち健康上の理由で何らかの日常生活の制限が必要となるまでの平均は男性73歳、女性75歳とそれぞれ男性で8年、女性で12年の差があります。この差を少しでも縮めることが重要であると考えております。 当院では運動器疾患の治療のみならず、通所リハビリ(デイケア)や訪問リハビリなどの介護部門に関しても積極的にかかわってきましたが、今後は要介護状態になること、すなわち健康寿命を延伸することが大変重要であると思われます。このため緑園 6丁目に、要支援の認定を受けた方のみを対象としたりハビリテーションスタジオを開設いたしました。ここでは理学療法とスタジオレッスンや機材を用いたトレーニングなど、要支援から要介護状態に悪化しないためのリハビリを行います。 またクリニック内やリハビリテーションスタジオで腰痛やひざ痛などに対する体操教室や、さらにはスポーツ障害に対する体操やフォームの指導なども行ってゆきたいと考えております。 これからも地域の方の健康に少しでも寄与できるよう、全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
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