平成28年10月、横浜市関内に「うえだメディカルクリニック」を開院いたしました。 主に大学病院で25年間、膠原病リウマチ疾患・感染症の診療に従事、高度な医療・専門性の高い医療に携わってきました。 今後は、そこで得た知識・経験でより多くの患者さんを拝見できればと、横浜市関内にクリニックを開設するに至りました。 専門は内科、リウマチ科ですが、高い専門性を保ちながらも、個々の患者さんの合併症や生活習慣といった、多様な面を総合的に拝見し、総合内科・かかりつけ医としての役割を担って行きたいと考えています。
整形外科は骨、関節、筋肉といった骨格系とそれらを支配する神経系からなる「運動器」を治療する診療科です。腰痛、関節痛、肩こり、手足の痛み、しびれなど整形外科の治療対象は広範囲に渡ります。 私は長年、整形外科専門医として培った多くの臨床経験を生かして各々の方に合った適切な医療を提供致します。 皆様が健康で快適な毎日が過ごせますようにスタッフ一同、心を尽くして対応致します。「来て良かった」と言っていただけるクリニックを目指したいと思っております。 宜しくお願い致します。
私が小児科医になったころ、子どものリウマチ性疾患はその存在すら知られていない時代でした。1980~1990年代に炎症論の進展に伴い新しく一群の生物学的製剤の開発が進み、各地の先生方に御参加いただき臨床試験をすすめました。現在ではリウマチ性疾患の子どもさんに安全にこれらの薬剤を使用できるようになり、劇的な効果を目の当たりにするようになりました。リウマチ性疾患の診断には病院の高度の検査機器を必要とする部分もありますが、日常的には外来での医療診察や処方が主になります。病院と医院との連携が重要です。リウマチ性疾患の多くは関節や筋肉が痛い、発熱する、だるいなどの症状を訴えますが、やがて全身が痛い、眠れない、朝起きられないなどの症状を訴える子どもさんが現れ始め、これが若年性線維筋痛症との出会いでした。血液検査、画像検査などで異常所見がないことも一因ですが、いまの小児医療に携わる医師たちには難解な疾患であるようで、この疾患も全国から子どもさんが集まるようになりました。そして、最近7-8年前からは、若年性線維筋痛症と同様の身体の不調に加えて不安症やうつ傾向、さらに母親の顔が判らない、通学路を忘れるなどの症状を訴える若年女性が受診するようになりました。いずれもヒト・パピローマウイルス(HPV)ワクチン接種後から始まった症状でした。さまざまな治療を試みてきて、対症療法とはいえ多少とも効果のある治療法も見つかってきました。そこで、これら病気の子どもさんたちとともに健康を回復すべく研究と治療法開発に打ち込むつもりで「湘南よこた医院」を開設することに致しました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
リウマチ専門医は、リウマチをはじめとする自己免疫疾患の診断・治療に特化した医師のことを指します。自己免疫疾患は、免疫系が身体の正常な組織や細胞を攻撃してしまう病気であり、リウマチはその代表的な疾患の一つです。
リウマチ専門医は、病気の種類や進行度合い、治療法などを専門的に知り、患者さんの病状に合わせた診断・治療を行います。リウマチ専門医の診療内容には、薬物療法、リハビリテーション、外科手術、生活指導、心理的支援などが含まれます。
リウマチ専門医になるためには、まず医師国家試験に合格し、臨床研修を経て医師免許を取得します。その後、リウマチ専門医の認定試験を受験し、合格する必要があります。認定試験には、専門知識の試験と症例報告書の提出が含まれています。リウマチ専門医は、専門的な知識と技術を持っているため、多くの患者さんから信頼され、治療成績が良いことが求められます。
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