地域のかかりつけ医として 皆さまとご一緒に「治療」と「予防」を。 野村医院は昭和38年に当地に開業し、初代院長、野村弘が外科医としての腕を揮うと同時に、地域の皆様方の家庭医、今でいうかかりつけ医として医療を行わせていただいてまいりました。 私は2007年より大学を辞し、父とともに野村医院の診療を行う予定でおりましたが、院長の体調不良、病気療養により、6月16日より医院を継承し院長として働くこととなりました。私の専門は整形外科ですので今後は整形外科および運動器リハビリテーションを主体として、同時に父が生涯を捧げたかかりつけ医として皆様のお役に立てればと考えております。 医者にかかるというのは病気になったとき、怪我をしたときというのが普通です。しかし、これから求められるのは病気にならず、元気に生活していくということをいかに維持していくかということが大切です。健康診断で見つかった小さな異常や、昔からあるからしかたないと思っている腰痛など、悪くなってから直すのではなく、ぜひ一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。若いから大丈夫、年をとったから膝が痛いことや腰が痛いことは当たり前と思わず、いかに元気に体を保つかという気持ちが大切です。 ぜひお気軽に御相談いただき、皆様とご一緒に治療と予防を行っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
当院は常に標準的な治療をすることを心がけています。 整形外科の治療を決めるにあたり難しいところは患者さんによって異なるということです。 極端な例ですが、靱帯損傷で機能障害が残存する可能性がある場合を想定してみましょう。 就学期の方なら、これからあらゆるスポーツをしたり、将来体を使う仕事につく可能性もあるので手術が第一選択となることが多いと思います。 同じ怪我でも80代で、激しいスポーツや労働をする可能性がない方なら一般的に保存的な治療が望ましいと考えるのが妥当でしょう。 30代の会社員ならどうでしょう。事務職なのか重労働なのか、激しいスポーツをするのか、体を動かす趣味はまったくないのか。人により様々です。 この判断を皆様の希望を聞き一番適した状態を一緒に選択していくのが私の役割だと思います。 診療してて一番難しいのは痛み、苦しさの程度を知ることです。 すごく痛い人なら多少薬の副作用が出ても、楽になったと喜んでもらえます。 しかし痛みが軽度な場合に内服の副作用がでたら、ひどい薬を出されたと非難されます。 みんな「痛い」と訴えます。その痛みが軽いものなのか、耐え難いものなのかといった程度を認識して治療を決めるように心がけています。 当院では「注射はしたくない」、「手術はしたくない」等の希望をはっきり言っていただいた方が診察がスムーズにいくと思います。 手術を考えてもいい方には適した病院を紹介しますが、希望する病院があれば言っていただけたらと助かります。
約40年間地域医療に従事して参りました「佐藤胃腸科内科クリニック」に、整形外科・リハビリテーション科を加えて平成24年6月4日より「立場整形外科・内科」として診療を行ってまいりました。 平成27年6月末に内科・消化器内科・外科・小児科診療を終了し、以後は「立場整形外科」として地元横浜市泉区に根ざした医療を志して整形外科専門診療を行っております。 当院では、整形外科・リハビリテーション科の専門的な診療を通じて、引き続き患者さまによりよい地域医療をご提供できるよう努めて参りますので、何卒、よろしくお願いいたします。
2010年より二代目院長として診療を行っています。大学卒業後、大学病院、基幹病院において19年余りにわたり、外傷一般、四肢関節および脊椎の疾患、スポーツ傷害、骨粗鬆症、関節リウマチ、痛風などの様々な整形外科疾患の診療に従事し、整形外科専門医、リウマチ指導医として臨床経験を積んで参りました。 特に関節リウマチ、変形性関節症の疼痛・機能障害に対しては、2000例以上に携わった人工関節などの手術療法のみならず、ご本人の希望に応じて手術以外の治療法も数多く実践し、可能な限りの症状軽減と日常生活能力の維持・向上をはかってまいりました。また、近年進歩のいちじるしい関節リウマチの薬物療法につきましても、最新の治療を実践してまいりました。 臨床経験の中で、早期診断、早期治療、さらには予防医学が、身体機能を維持していく上で、いかに重要であるかを痛感してきました。これまでの経験を生かし、皆様の「かかりつけ医」として、「的確な診断」「分かりやすい説明」「最適な治療」を提供し、皆様の健康的な生活を支えていきたいと考えております。困ったときは、ぜひ一度ご相談ください。 病気だけにとどまらず、全人的医療を目指して精進してまいりますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
内科・整形外科・皮膚科・訪問診療
整形外科専門医は、骨や関節、筋肉、腱、靭帯などに起因する疾患や障害の診断・治療に特化した医師のことを指します。整形外科専門医は、怪我や骨折、脊椎疾患、関節疾患、腫瘍など、広範な疾患に対応することができます。
整形外科専門医は、医学部を卒業し、外科医療の専門知識や技術を習得するための専門医制度を修了した後、整形外科の専門知識や技術を習得するためのトレーニングを受けます。そして、日本整形外科学会などの専門医療団体に所属し、整形外科医としての診療や手術を行います。
整形外科専門医は、病気や外傷の治療に加えて、リハビリテーションや予防にも取り組みます。また、手術を行う場合には、最新の手術技術を使用し、患者の症状や状況に合わせて個別に治療計画を立てます。さらに、スポーツ選手やダンサーなどの競技者や、高齢者などの特定の患者層に特化した治療も提供することがあります。
整形外科専門医は、患者の痛みや不自由さを軽減し、患者の生活の質を向上させることを目的に、適切な治療を提供することが求められます。
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