「骨・筋・関節の痛み」症状の「足・足の指・脚が痛い」に関する病名一覧
坐骨神経痛性側湾
坐骨神経痛になると、臀部から太ももの裏部分、ひざ下からその外側、足先までをだるさや圧迫感、痛みが起こります。坐骨神経痛が起こるのは椎間板ヘルニア、脊椎分離症、すべり症、加齢が原因となるものなどいろ...
鵞足炎
鵞足炎は野球、サッカーなどによく見られるスポーツ障害で、膝の内側の腱が集中する場所に炎症が起きる症状です。主な原因は膝の使い過ぎです。筋肉が疲労により弾力性を失うと、腱もぴんと張った状態になり、こ...
半月板部分切除
半月板の損傷が原因で切除をする半月板部分切除というのがあります。膝にある半月板ですが、サッカー選手やボクサーといったスポーツ選手が相手との接触により損傷してしまう場合が多いです。半月板をくっつける...
末期股関節賞
変形関節症の内、股関節に起きるものを変形股関節症といい、4つある進行状態の最終段階が末期股関節賞です。変形股関節症は老化や先天的な関節の異常によって生じ、長い期間をかけて関節軟骨が摩耗・変形すること...
膝内障
膝内障とは、レントゲンでは異常が見れないが急な膝の痛みや膝くずれの症状がある事を言います。この症状は、スポーツなどで膝関節の負傷(半月板の損傷や靭帯損傷)した事などが原因で起こるとされています。膝関...
モートン病
モートン病は足指から足指のつけ根にかけて痛みが生じる疾患です。個人差はありますが、第3-4足趾の間に症状が現れることが多く、ピリピリとしたしびれ、疼痛、灼熱痛などの多彩な神経症状が特徴です。足底に痛み...
成人期扁平足
成人期扁平足とは、成人期に発症する偏平足を指します。扁平足とは、足の裏のアーチ構造にゆがみを生じ、土踏まずがなくなった状態を足です。足のアーチには足への衝撃を吸収したりアキレス腱に加わる力をつま先...
膝蓋骨脱臼
膝蓋骨脱臼とは、お皿のような形状をしている膝蓋骨が、本来の位置からずれている状態を指します。膝蓋骨は本来大腿骨正面の溝にはまるような場所に位置しており、この溝からはずれてしまうことを脱臼、溝からず...
膝離断性骨軟骨炎
膝離断性骨軟骨炎とは、膝関節や足関節の軟骨が剥がれ落ちた状態を指します。軟骨片の裏に薄く骨がついた状態を特に膝離断性骨軟骨炎と呼び、骨がついていない状態なら軟骨損傷と呼ばれます。損傷部位の軟骨がは...
膝靱帯損傷
膝靱帯損傷とは、膝の靭帯に損傷が生じた状態を指します。膝には内側側副靭帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯の4つの靱帯が存在します。これらの内の1つもしくは複数が部分的に損傷したり断裂するのが膝...
臼蓋形成不全
臼蓋形成不全とは、骨盤にある臼蓋と呼ばれる部分が不完全な形状である骨盤の形態異常の一種です。臼蓋は骨盤のお椀のような形をしており、本来大腿骨がすっぽりとはまり込むようにできていますが、臼蓋形成不全...
腰椎変性すべり症
腰椎変性すべり症とは、腰の骨のひとつである腰椎が前方へ滑り出してずれることでさまざまな症状を引き起こす疾患です。背骨や椎間板などの変性が原因となる変性すべり症と、腰椎分離症に続く形で発症する分離す...
若木骨折
子供の骨というのは、大人の骨に比べ柔らかく元々折 れにくいため、割り箸が割れるように折れるのではなく、千歳飴を曲げたようになります。これを若木骨折と呼んでいます。若木骨折は子供特有の骨折状態です。子...
オスグッド病
すねの骨(脛骨)の、膝のすぐ下に張り出している部分(脛骨結節部)が腫れて、痛みが生じる成長期のスポーツ障害です。子どもの脛骨結節には成長線があり、成長線は軟骨なので外力に弱い部分となります。また、そこ...
膝半月板損傷
膝半月板損傷とは、膝の半月板が損傷する症状です。半月板はひざの関節の間にある軟骨組織で三日月のような形をしています。軟骨にかかるストレスを減らし、膝を安定させるためのクッションの役割を果たしており...
大腿骨頸部骨折
大腿骨頸部骨折と聞くと難しい名前ですが、太ももの骨折のことです。高齢者には骨粗鬆症になっている人が多く、転倒すると太い大腿骨でもすぐに折れてしまいます。そして、そのまま寝たきりになってしまう人も少...