「熱が出る」症状の「目やにが出る」に関する眼科で診療可能な病名一覧
角膜上皮下混濁
角膜上皮下混濁とは、レーシック手術の技法であるレーザーPRK手術の合併症の一つで、エキシマレーザーの照射により生じる一過性の角膜組織の濁りのことです。レーザー照射により削った角膜が反応することで起きま...
季節性アレルギー性結膜炎
季節性アレルギー性結膜炎は、花粉をはじめとしたアレルギー性物質が目の表面に付着して、結膜に炎症を起こす病気です。季節により様々なアレルギー物質が浮遊していて、症状が出る人と出ない人がいます。炎症に...
化膿性結膜炎
化膿性結膜炎は、細菌性結膜炎やカタル性結膜炎とも呼ばれる眼の病気です。細菌の感染により起こる病気で、原因菌にはブドウ球菌、インフルエンザ菌、肺炎球菌、淋菌などがあります。感染すると充血や膿を伴うめ...
慢性涙嚢炎
慢性涙嚢炎は、涙嚢という眼道の途中部分にある袋が、細菌が感染し炎症が起こる病気で、長期間に渡り起きている事をいいます。症状は鼻根部の強い発赤や腫脹、めやに、流涙を訴えます。治療は基本的に抗生物質の...
アポロ病
アポロ病は急性出血性結膜炎といい、結膜が急に強く充血する病気です。最初は片目だけで発症しても、やがて両目に発症します。この病気はエンテロウイルス70型と呼ばれるウイルスが原因の感染症のため、人に感染...
トラコーマ
トラコーマは、クラミジアと呼ばれている微生物が角膜や結膜に感染することで引き起こされる結膜炎です。クラミジアによるこの結膜炎はかつての日本で非常に流行していた病気でしたが、戦後の衛生環境の向上とと...
流行性角結膜炎(はやり目)
流行性角結膜炎とは、ウィルスで起こる結膜炎で、はやり目とも呼ばれています。感染力が非常に強いことで有名の病気で、学生の場合、完治するまで登校禁止となります。完治には2週間ほどかかります。
涙嚢炎
涙嚢炎とは、涙を溜める部位である涙嚢が炎症を起こす症状のことです。主に鼻への涙の流れが滞り、涙の通り道である涙囊の中で菌が繁殖することで炎症が起きます。涙囊炎には突然発症する急性の場合と、長く持続...