「動悸がする」に関する産婦人科で診療可能な病名一覧
器質性過多月経
過多月経とは、経血量が通常の月経のものより多く、経血中に多量のレバー上の血液の塊が現れたり、貧血などの症状が出たりする状態のことをさします。中でも器質性過多月経は、子宮筋腫や子宮内膜症などの子宮の...
妊娠貧血
妊娠をするとお腹の中の胎児へ栄養を送らなくてはならなくなり、特に気を付けて食事を管理していないと妊娠貧血になってしまいます。ですから妊娠前と同じように生活していては鉄分が足りなくなったり、疲れやす...
早発閉経
閉経とは一年以上月経が停止した状態で、通常は40代半ばから50代半ばごろに迎えますが20代から30代で迎える閉経を早発閉経といいます。はっきりとした原因は解明されておらず、遺伝や自己免疫異常、疾患による卵...
OHSS
体外受精時に行われる排卵誘発法によって多数の卵胞が発育し、その卵胞の中に血清成分が貯留して卵巣の急激な腫大と血液凝縮が起こる場合があります。その結果起こる合併症のことを卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と言...
子宮筋腫
子宮筋腫は女性特有の病気で、子宮の平滑筋のなかに出来るコブのような腫瘍ができる病気です。多くの場合は良性の腫瘍なので、子宮筋腫が原因となって命にかかわることはありません。ほかの臓器に転移してしまう...
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血とは体内の鉄分が不足することにより起こる貧血で、最も頻度の高い病気です。血液中の赤血球や赤血球中のヘモグロビン濃度の低下により起こるのが貧血で、このヘモグロビン合成に不可欠なのが鉄分で...