「全身がむくむ・腫れる」に関する病名一覧3ページ目
腎硬化症
腎硬化症とは長年の高血圧などの影響で腎臓の最小動脈に障害が発生し、徐々に腎臓の機能が低下する病気です。高血圧から動脈硬化を引き起こすことが原因と言われています。良性のものと悪性のものがあり悪性の場...
グラム陰性桿菌
グラム陰性桿菌とはグラム染色において、クリスタルバイオレットによって脱色されない桿菌のことです。呼吸器系疾患の主な起炎菌はインフルエンザ菌、肺炎桿菌、緑膿菌、レジオネラ・ニューモフィラなどがありま...
糖尿病腎症
糖尿病腎症は、高血糖によって腎臓の濾過機能を果たしている糸球体が通常の機能を成さない事であり、糖尿病のメジャーな合併症のうちの1つです。初期症状はほとんどなく、症状が悪化すると全身または下肢にむくみ...
低アルブミン血症
低アルブミン血症とは、ヒト血漿においてアルビミンの濃度が異常に下がることを言います。種々の低蛋白血症のひとつです。アルブミンはヒト体内の中で主要な蛋白のひとつで、血清においては蛋白のおよそ60%を占め...
糸球体腎炎
糸球体腎炎とは、血尿や蛋白尿、高血圧、浮腫などを生じる腎疾患の総称です。そして、そのうちの80~90パーセントが急性のものです。なかでも小児に最も多くみられるのが、咽頭炎や膿痂疹などを起こすA群β溶...
腹水
腹水は医学的に腹腔内に異常に液体が貯まる状態をいいます。また、貯まった液体のことをいうこともあります。健康な人の場合でも、腸が潤滑に動くために、或る程度はあるものです。しかし、特に異常に発生すると...
腎臓病
腎臓病というのは、腎臓の多種多様な病気の総称の事を言います。大きく分けると、腎炎や慢性腎不全などを扱う腎臓内科や小児科に分類される病気と、腎癌や腎結石などの泌尿器科での治療が必要となる病気に分けら...
浮腫
浮腫は、血液中の血しょうが細胞間に染み出し、主に足などに溜まった状態のことを指します。特徴としては肥満と違い、触るとへこみが出来ます。運動不足や不規則な生活習慣などでも起こりますので、これ自体は深...
慢性腎臓病
慢性腎臓病とは自分で自覚することなく、じわじわ進行する腎臓病のことです。腎臓の働きは体内の老廃物や余分な水分を血液を通して濾過し、尿として排泄することです。この働きができなくなると腎不全になります...
クインケ浮腫
クインケ浮腫とは、原因不明に突然口や唇や目などの周りの局所性浮腫がおこる状態です。アレルギーとも言われていますが原因なしにおこる場合がほとんどです。放置していても数時間くらいでもとに戻ります。また...
アナフィラクトイド紫斑病
アナフィラクトイド紫斑病とは、IgA血管炎とも呼ばれる、アレルギー反応による小血管の炎症に基づく紫斑病の一種です。以前はヘノッホ・シェーンライン紫斑病、アレルギー性紫斑病などとも呼ばれていました。3歳...
回帰性リウマチ
回帰性リウマチとは、急性の関節炎と関節周囲炎を周期的に繰り返す疾患です。関節が腫れたり、痛み、赤み、熱を持つなどの症状が現れます。回帰性リウマチではほぼすべての関節に症状が現れるとされていますが、...
偽アルドステロン症
偽アルドステロン症とは、アルドステロンと呼ばれる血圧を上昇させる働きを持つホルモンが実際は増加していないのに高血圧、むくみ、カリウム喪失などの症状が現れる疾患です。アルドステロンは副腎から分泌され...
ループス腎炎
全身性エリマトーデス(SLE)を発病すると起こる腎障害を指します。SLEは様々な臓器に炎症を起こす病気で、10代~30代の女性に多く発症します。このSLEの合併症状のうち約90%発症する腎臓障害がループス腎炎です。...
蜂窩織炎
蜂窩織炎とは皮下組織で細菌が増殖して起こる急性感染症です。皮膚にできた傷口から菌が侵入し、炎症を起こすと皮膚が赤く腫れ、熱を帯びます。治療法には抗生物質の服用と安静が必要とされます。再発も多いため...
甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症とは、その名の通り身体の代謝を亢進する甲状腺ホルモンの分泌がされなくなる病気です。その中にはいくつかの病名に別れ、原因もさまざまです。先天性のクレチン病では小人症となり、粘液水腫で...