病名検索

産婦人科で診療可能な"妊娠に関連した疾患"に関する病名一覧 115件

現在の検索条件

51~60件を表示

適した診療科目:産婦人科

膀胱瘤とは、女性だけの病気で、膀胱脱、とも言います。女性の膣壁と膀胱の間にあるものが、弱くなって伸びることから、膀胱が膣壁より出てくる状態のことです。また、骨盤の底には、直腸、子宮、そして、膀胱を...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

卵巣過剰刺激症候群とは、卵巣が不妊治療で使用される排卵誘発剤に過剰に刺激されるために起こる症状のことを言います。卵巣が膨れ上がるため、腹水、胸水がたまる、腎不全、血栓症などが起こる危険があります。...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

骨盤位とは、いわゆる逆子のことです。子宮内の胎児が、子宮口に下半身を向けた状態で育っている状態をそう言います。妊娠中期までにはよく見られる状況で、妊娠後期まで胎児がそのままでいることは稀です。逆子...

適した診療科目:産婦人科、婦人科

処女膜強靭症とは、女性の処女膜が厚くなり、リング状に硬くなっていまっている状態です。日常生活において、自覚症状はあまりなく、性交の際に男性の陰茎の挿入時に痛みを伴って初めて、異常に気づくことが多い...

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

機能性出血とは月経以外の子宮内膜からの出血のことです。卵胞ホルモンと黄体ホルモンンの分泌のバランスが崩れることが原因になります。消退出血と破綻出血の2通りがあります。消退出血はエストロゲンやプロゲス...

適した診療科目:産婦人科

子宮内胎児発育遅延とは、子宮内の胎児の成長が遅れ、妊娠週数に相当する胎児の体重よりも小さい状態をいう。通常は妊娠後期にみられる。身長・頭囲・体重が一様にして小さい胎児と、体重のみが小さい胎児、さら...

適した診療科目:産婦人科、産科

頭血腫とは、赤ちゃんが、出産時に産道から出てくるとき、頭蓋骨を覆っている骨膜の一部が剥がれてしまい、血液が溜まり膨らんだものです。出血は、骨膜と頭蓋骨の間で起こります。生後数日のうち、徐々に腫れて...

適した診療科目:産婦人科

精子無力症は、射精された精子の運動率が低い状態をいい、男性不妊症のひとつにあげられます。通常、射精された精子は卵子に向かって一直線に高速で突き進み、妊娠にいたります。そのため一直線に高速で進む精子...

適した診療科目:産婦人科、産科

胎児ジストレスとは、子宮内の胎児の呼吸や循環機能が障害された状態で、妊娠中や分娩中に起こる胎児機能不全をいいます。原因は、臍帯因子(へその緒の異常)胎盤因子(前置胎盤など)子宮因子(子宮破裂や過強陣痛)...

適した診療科目:産婦人科

不全流産とは、胎芽や胎児がすでに子宮腔内から排出されているにもかかわらず、完全排出されず一部分のみ子宮腔内に残ってしまう状態です。ほどんどが胎児の染色体異常など原因不明の流産で、すでに妊娠が維持で...

「産婦人科」について

産婦人科(さんふじんか)は、女性の妊娠・出産、生殖器の疾患や健康に関する医療を専門に扱う医療分野のことです。具体的には、妊娠中の健診や出産の管理、不妊治療、子宮や卵巣の疾患の治療、更年期障害などを扱います。産婦人科医は、専門的な知識や技術を持ち、女性の健康と生殖機能の維持や回復をサポートするために活躍しています。