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整形外科で診療可能な病名一覧 23件

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適した診療科目:整形外科

機能的円背とはいわゆる猫背であり、脊柱のS字カーブが後方に丸くなってしまう病気である脊柱後弯症のうち普段の姿勢が原因で起こったものをいいます。猫背が習慣化している人や背中を丸める畑仕事をする人などに...

適した診療科目:整形外科

狭窄性腱鞘炎は、腱と、その通り道である腱鞘に炎症が起こることで生じます。代表的なものでは、手首に起こる腱鞘炎(ドケルバン病)や、手指に起こる腱鞘炎(通称ばね指)などがあります。手指や手首を酷使する...

適した診療科目:整形外科

胸郭出口症候群とは、首回りの筋肉と筋肉の間や、第一肋骨と鎖骨の間といった、神経と血管の通り道(胸郭出口)がさまざまな要因で圧迫されるなどして、首や肩、腕や指などが痛んだりしびれたりする病気です。こ...

適した診療科目:整形外科

痛風とは、ピロリン酸カルシウム(CPPD)と呼ばれる物質が軟骨に沈着して起こる関節炎の一種で、ピロリン酸カルシウム結晶沈着症とも呼ばれています。高齢者に見られることが多く、発症の頻度に男女差はありません...

適した診療科目:整形外科

腰痛には、急に痛みが出る急性腰痛と長い間、痛みを感じる慢性腰痛の二種類があります。ぎっくり腰は急性腰痛のことで、重いものを運ぼうとしたときや、腰をかがめたときなど、ふとしたときに激しい痛みが襲いま...

適した診療科目:整形外科

 キーンベック病は、手首にある手根骨の1つの月状骨がつぶれて扁平化する病気です。原因は不明ですが、手を良く使う職業の人に多く見られます。症状としては、手首に痛みと腫脹が見られ、手首の動きが鈍くな...

適した診療科目:整形外科

筋性斜頸とは、乳児に発生する、先天性の奇形であり、骨盤分娩、いわゆる逆子に多く、初産の子供、難産の場合にも多く見られます。全体の、0.8%から、1.9%に見られます。骨、関節のトラブルで首の筋に塊が出来て...

適した診療科目:整形外科

臼蓋形成不全とは、骨盤にある臼蓋と呼ばれる部分が不完全な形状である骨盤の形態異常の一種です。臼蓋は骨盤のお椀のような形をしており、本来大腿骨がすっぽりとはまり込むようにできていますが、臼蓋形成不全...

適した診療科目:整形外科、神経内科

特定の部分が狭くなることで頸椎や神経が圧迫される整形疾患で日本人に多いのが腰部脊柱管狭窄症です。これは椎間板ヘルニアと並ぶ腰痛とも言われ、悪化すると腰からふくらはぎにかけて痛みやしびれがあります。...

適した診療科目:整形外科

偽関節とは骨折の重篤な後遺症のひとつで、一般的に受傷から6ヶ月以上経過しても骨がくっつかないものや、骨折部の骨が癒合する過程が完全に停止したものをいいます。偽の関節という名の通り、本来なら固まってい...

「整形外科」について

整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器系に関する疾患や障害を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、骨折、関節炎、変形性関節症、脊椎疾患、スポーツ障害、肩こり、腰痛などの治療を行います。

整形外科医は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの解剖学に詳しく、手術を含む多様な治療法を提供します。例えば、薬物療法、リハビリテーション、物理療法、外科手術、骨粗鬆症治療、人工関節置換術などがあります。

整形外科医は、放射線科医、リハビリテーション専門家、栄養士、スポーツトレーナーなどの医療専門家と協力し、患者の状態に合わせた最適な治療法を提供します。また、スポーツ選手のケガや障害の予防や早期回復にも取り組んでいます。