産婦人科で診療可能な病名一覧 8件
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器質性過少月経
ホルモン機能系が原因となる機能性過少月経とは違い、器質性過少月経は過去の病歴による炎症の後遺症や子宮の形成不全などの器質的なものが原因となります。月経の期間が3日より短く、排出する血の量も極端に少な...
器質性過多月経
過多月経とは、経血量が通常の月経のものより多く、経血中に多量のレバー上の血液の塊が現れたり、貧血などの症状が出たりする状態のことをさします。中でも器質性過多月経は、子宮筋腫や子宮内膜症などの子宮の...
機能性過少月経
女性特有の病気である機能性過少月経ですが、文字のとおり月経血の量が少なく、月経の持続も通常の生理よりも短い2日以内には終わってしまう病気です。機能性過少月経というと、黄体機能不全が生じたり、無排卵周...
急性胎児ジストレス
胎児ジストレスとは、以前は「胎児仮死」と呼ばれており、妊娠中、分娩中いずれの場合も様々な原因によって、胎児の呼吸、循環機能に異常がみられる状態を言います。慢性と急性があり、急性胎児ジストレスは、分...
筋炎
筋炎とは、ウイルスやある種の虫等によって引き起こされる筋肉の炎症のことをいいます。この病気では、筋肉痛がよくみられますが、他にも、発熱、全身倦怠感、易疲労感、体重減少等の症状を引き起こします。また...
機能性出血
機能性出血とは月経以外の子宮内膜からの出血のことです。卵胞ホルモンと黄体ホルモンンの分泌のバランスが崩れることが原因になります。消退出血と破綻出血の2通りがあります。消退出血はエストロゲンやプロゲス...
急性妊娠性脂肪肝
急性妊娠性脂肪肝は、過剰な脂肪が長時間かかって肝臓に蓄積していくいわゆる脂肪肝が急速に進み急激に肝臓に脂肪が蓄積する病気です。妊娠の後期と呼ばれる時期、特に妊娠37週頃に発生することが多く妊娠が終結...
機能性月経困難症
月経困難症とは生理痛が強く、日常生活に支障をきたす状態を指します。機能性月経困難症は身体的な病気が存在しないにも関わらず、月経困難症の症状が出ることです。原因として考えられるのは月経時に作られるプ...