婦人科で診療可能な病名一覧 175件
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外陰ジストロフィー
外陰ジストロフィーとは、外陰部に痒みを伴う白色の病変で、小陰唇や陰核、会陰部、肛門周辺などに左右対称に平坦な萎縮性のある白斑が見られたり、大陰唇に左右非対称な肥厚性で隆起する灰白色の白斑が痒みと伴...
ケジラミ症
ケジラミ症とは、吸血性の昆虫であるケジラミに寄生された症状のことをさします。ケジラミは主に陰毛やその周りの体毛に寄生しますが、時には脇や毛髪などにも寄生します。感染経路は主に性交時ですが、布などを...
産後精神病
産後精神病は産後うつ病の更に症状が重たいもので、発症頻度は産後うつ病に比べてたいへん低くなります。産後二週間以内に発症し、症状はうつ病とおなじような状倦怠感や不眠症、不安感、感情のコントロールがで...
部分胞状奇胎部分発作
部分胞状奇胎は子宮内部の絨毛の一部に沢山のぶどうの房のような水腫が形成される病気であり、胎児の発達障害に起因するリスクをもっています。妊娠高血圧症候群てんかん発作を起こす程の重度の場合に部分胞状奇...
膀胱膣瘻
膀胱膣瘻とは、膀胱と膣との間に穴があき、尿が膣に流れてしまい漏れてしまう症状があります。原因としては、産婦人科手術後のものが半数近くで、他に子宮頸がんなどの悪性腫瘍に対する放射線治療による場合もあ...
母児血液型不適合妊娠
母児血液型不適合妊娠とは母親と胎児の血液型が異なることで、胎児血が妊娠、分娩、輸血などで母体側に紛れ込むことが原因で起こります。母親の血液に胎児の血液が混じり、母親の赤血球に異物である胎児の血液を...
無排卵性出欠
通常は排卵した後、受精が出来なかったため、生理が起こるのですが、排卵していないのにも関わらず、生理が来ることがあり、これを無排卵性出欠と呼びます。排卵しているかどうかは基礎体温を計ることによって判...
淋菌性頸管炎
淋菌性頸管炎とは、女性が性行為などから淋病にかかり、淋菌が子宮頚管に炎症を起こす病気です。淋菌は喉にも感染するため、男性側の喉に淋菌が感染している場合、女性側に性器を介さずともオーラルセックスで感...
原発性微弱陣痛
陣痛の強さは、子宮内圧、また、陣痛周期と陣痛発作時間などを総合的に判断します。子宮内圧が小さいものを微弱陣痛と呼び、分娩の初期から陣痛が弱いものを原発性微弱陣痛といいます。この原因は明らかになって...
卵管不妊
卵管は全長でも10cm程度しかなく、その直径は狭い場所では1mmほどしかないといわれています。卵管不妊とはこの卵管が詰まったり癒着してしまい、せっかく受精したとしても受精卵が通れなくなってしまい茶口調でき...