呼吸困難コキュウコンナン

呼吸困難はどんな病気?
呼吸困難は、いつも無意識に行っている酸素の取り込みが何らかの理由でうまくいかなくなり、意識しないとできなくなることを指します。激しいスポーツの後などになる息切れも同類ですが、注意すべきは病気によって引き起こされるもので、例として肺の病気が挙げられます。病気は呼吸をコントロールする呼吸中枢に異常をおこし、適切な呼吸を阻害してしまうのです。


呼吸困難の症状
呼吸困難は呼吸するという人間の自然の行動が苦しくなったり、さらに悪化すると自分で意識して呼吸をしないと呼吸が出来なくなったりします。呼吸をするのが苦しいので体調不良を引き起こします。症状としては胸が苦しくなったり、体が重くなったり、頭がぼーっとしたりするので本来自然に行ってきた行動や動作をすることも出来なくなってしまいます。

呼吸困難の原因
呼吸困難の原因は呼吸中枢が刺激を受け過ぎると呼吸をすることが追いつかなくなるために起こります。また貧血を起こし、酸素濃度が低下し二酸化炭素が増加した場合も呼吸中枢が過剰に働くため発病します。過呼吸症候群のひとも呼吸のしすぎで発症します。呼吸中枢は血液中の炭酸ガスが少なくなると呼吸を抑えてしまうので、息ができなくなります。

呼吸困難の検査と診断
呼吸困難の検査方法は、患者の大部分の胸部のX線を見ることから始まります。急性である場合は、パルスオキシメトリーという非侵襲的であるO2飽和度測定機器を用いて行います。また、心電図は心筋虚血が除外されないかぎりは不可欠であり、重症であると疑われる場合には、肺胞動脈血較差を算出するためにABGを施行することが求められます。

呼吸困難の治療方法
万が一呼吸困難に陥った際には挿管を挿して人工気管を用いて呼吸を確保すれば最悪の事態は防げますので、初期段階の重要な治療法と言えるでしょう。血圧が低下して来たら、昇圧剤やカテゴラニンを注入することで血圧の低下を防げます。また治療薬はモルヒネを投与すると呼吸数を呼吸しやすい回数まで下げて、安定を促す事が出来ます。抗不安薬も有効です。

呼吸困難の初診に適した診療科目

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