初めまして、仙台下肢静脈瘤クリニックの安本 匠です。私はこれまで心臓血管外科医として、日夜、心疾患や血管疾患の治療に邁進してまいりました。静脈瘤は心臓血管外科の専門領域ですが、大病院ではどうしても治療の重点は心臓大血管疾患に置かれるため、静脈瘤に関しては週に1日の手術日に1、2件しか手術を行わない病院がほとんどです。それも、かなり症状が進行した重症例を治療の対象としており、手術適応があっても治療をせず経過観察となったり、やっと手術リストに載せてもらえても、地域によっては治療まで数年待ちという状況です。そのような状況に光明が差したのが2010年で、下肢静脈瘤の治療に対して血管内にカテーテルを挿入して悪い血管を焼灼する「高周波治療」が日本に導入されました。この治療は皮膚を切ったりしないため、身体への負担が小さく、術後の回復も早いのが特徴です。時間も片足10分程度で終わる簡単な手術のため、外来での治療が可能です。これまで下肢静脈瘤の標準治療といえば、悪い血管を根こそぎ引っこ抜く「ストリッピング術」という治療が主流で、身体への負担も大きく数日間の入院が必要でした。その後、「高周波治療」の成績が「ストリッピング術」と同程度と認められ、2014年に保険適応となったことで、「高周波治療」がより気軽に受けることができるようになりました。しかし、「高周波治療」を導入する病院は大都市圏に限られ、地域によっては治療を受けたければ数年待って従来の「ストリッピング術」を受ける選択肢しかないのが現状です。このような状況を苦々しく思っていた矢先、縁あって「高周波治療」を導入した静脈瘤専門のクリニックを私の地元仙台に開業する運びとなりました。開業にあたって、「高周波治療」で日本トップクラスの症例数を誇る東京のクリニックで十分な研鑽を積み、満を持して東北地方初となる、静脈瘤治療専門クリニックを開院致します。下肢静脈瘤は命にかかわる病気ではありませんが、進行すると足が重苦しくなったり、痛みが出たりして日常生活にも支障が出てくることも少なくありません。さらに、慢性的な炎症で皮膚に茶色い色素沈着を生じたり、潰瘍ができたりすることもあります。色素沈着を起こすと、治療しても色素は残ってしまうため、特に女性ではスカートがはけなくなるなど美容上の問題も生じます。症状がある方は、まずは診察を受けてみることをお勧めします。診察には超音波を使用し数分で終わります。もちろん痛みも全くありませんのでお気軽にお越しください。当クリニックでは、私自身のこれまでの経験を駆使し、最良の治療を提供することをお約束します。
練馬駅徒歩1分の利便性と共に、特徴として大学病院‐総合病院精神科‐民間精神科病院‐公的精神科病院での勤務を経ての多面的な精神医療を提供できる事を目標としていきます。特に地域精神保健福祉施策の理念である「社会的包摂」の実践により「こころのバリアフリー」が早期に実現されるように微力ながらも継続をもって取り組んでいきたいと考えております。
平成27年4月、高橋一昭院長の後任として、院長に就任いたしました太枝です。どうぞよろしくお願いします。 多くの方々のお力添えのおかげで、最先端の医療設備と、手賀沼のみならず遠く富士山まで見渡せる眺望を備えた病院として、名戸ヶ谷あびこ病院が保険診療を開始したのが平成24年12月1日です。以来、「救急患者さんを断らない」医療を柏の地で30年一貫して提供してきた名戸ヶ谷病院と同じく、ここ我孫子の地でも市民の皆様が安心して生活できるように24時間365日の体制で医療を展開しております。おかげをもちまして地域住民の方々に愛され、信頼される病院として救急患者の受け入れ数も順調に増加しています。当院で特に力を入れております小児科、脳神経外科はもちろんのこと、全科を挙げて今後も病院機能を高め、さらに近隣の医療機関、消防(救急)と良好な連携を築き、当法人が理念として掲げる「全人的医療」を実践し、我孫子市の皆様にますます信頼される市民病院でありたいと考えております。 どうぞご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
(さとうあつし)1977年鶴岡市生まれ。2002年山形大学医学部卒業。 山形大学医学部付属病院、山形済生病院、山形市立病院済生館などを経て現職。 山大医学会学術賞、日本脳神経外科学会学術総会会長賞、日本脳腫瘍学会学会賞など受賞。脳神経外科学会専門医。脳卒中専門医。
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