錦織病院院長の錦織直人です。当院は各種専門医による適切な医療の提供と丁寧な診療を心がけており、特に肛門疾患全般の治療、胃・大腸内視鏡検査、便秘・便失禁、炎症性腸疾患、糖尿病・内分泌に関して、県内で有数の診療実績があります。内視鏡検査に関しては、麻酔を用いた胃カメラ・大腸カメラを年間3000件行なっております。熟練医が最新鋭の細径の内視鏡を用い、麻酔も組み合わせることで苦痛の少ない検査を心がけています。直腸肛門疾患に関しては、全疾患の診断と治療を行なっております。診断を重要視し、手術が避けられる患者様には座薬や内服を中心に治療をすすめます。一方、手術が必要な場合は手術を提案し、希望を考慮した上で手術を行なっております。2019年の手術件数は529件と奈良県・京都府・三重県で最多となっております。便秘症に関しては、まずその原因を診断することが重要です。特に肛門部や直腸に問題のある「便排出障害型便秘」の診断を重要視しています。近年、治療薬も沢山発売されておりますが、病気の状態に合わせた治療が大切です。便失禁も同様に肛門の機能の評価と診断が重要です。当院では最新式のデジタル肛門内圧検査、排便造影検査、SITZマーク検査を行ない、便秘・便失禁の診断を行なっています。また必要な場合は、症状の改善のためバイオフィードバックという肛門の運動改善に取り組んでいます。炎症性腸疾患も増加傾向にあり、当院でも潰瘍性大腸炎とクローン病を合わせ約150人の患者様が通院されています。症状や内視鏡検査により病状を診断し、厚生労働省治療指針に基づいた標準的治療を適切に提供することを心がけています。近年、生物学的製剤等の新薬が多数開発されていますが、当院でも重症度に応じて積極的に投与を行ない、良好な成績を収めています。糖尿病・内分泌に関しては毎週火曜日午前に糖尿病学会専門医、内分泌学会専門医が診察を行なっております。長期的な治療が大切な疾患ですので、ご不安のある方は相談して下さい。また皮膚科、整形外科、循環器内科、肝臓内科も奈良県立医科大学附属病院より各科の先生が来院され、曜日により診察しております。検査に関しては、内視鏡検査以外にも超音波検査(エコー検査)、マルチスライスCT検査、骨密度検査、動脈硬化測定等も行なっていますのでホームページをご確認ください。
当院では生活習慣病(糖尿病・脂質異常症・高血圧)を中心に、 内科全般(循環器・消化器・呼吸器・内分泌器・アレルギー等)の診療を行っています。 皆様方の健康管理をお手伝いさせていただき、地域医療に貢献できればと考えております。
当院は堺市で50年以上にわたり診療してきました内科クリニックです。地域に根ざした”家庭医”をモットーに、日々診療に心配りしています。(医療法人設立にあたり、 旧称:塚田循環器消化器科内科から、 塚田内科クリニックに改称しております。)
谷尻医院の言う「かかりつけ医」とは、患者さん及びご家族の普段の健康管理をしてくれる身近な医師のことで、日頃の診 察の他にも健康相談や指導も含め、いろいろな問題について気軽に相談できる医師です。また、「かかりつけ医」の一番大切な役割は、地域の方々がいくつに なっても、いつまでも人間としての尊厳を尊重され、住み慣れた場所で、家族及び近くの人々に囲まれて安心して暮らすことを実現することだ、と考えていま す。スタッフ一同、地域の皆様の健康をサポートして、安心して生活を送っていただけるよう診療に当たっております。お体に関することなら何でも、お気軽にご来院・ご相談ください。
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