私は院長の清原忠彦(きよはらただひこ)と申します。 大阪医科大学を卒業後、同大学や大阪市立大学で研修を終えた後、大阪医科大学付属病院と一般病院、診療所では皮膚腫瘍、皮膚悪性腫瘍、皮膚悪性リンパ腫、重症アトピー性皮膚炎などを中心に難治性の皮膚疾患を多く経験しました。特に一般病院、診療所の勤務では皮膚病に対する精神的サポートをふくめ日常生活指導まで一緒に考えてまいりました。 患者さんの病気を診療することは医師として当然のことですが、「患者さんの立場になり、その原因や背景を考えて、その人に合った治療法の選択肢を提示できる医師でありたい。」 これが私の理想とする医者の姿と思います。 診察では、出来るだけ患者さんとの交流を大切にし、医学的知識をベースに患者さんと心の通い合った医療を展開出来たらと思っています。そしてこの数年間は老若男女を問わず赤ちゃんからお年寄りまで幅広く年間約1万千人から1万6千人の外来患者を診察いたしました。 医学は日進月歩しております。「オーダーメイド治療」という言葉があります。その意味は、「一人一人に適した医療提供が遺伝子などを解析することにより可能になってくる」ということです。 今後の病気に対する治療方法として、遺伝子工学が発達してきている近未来において一人一人に適した抗がん剤や治療方法を選択できることが予想されます。一部の消化器癌の治療においてはオーダーメイド治療が利用されつつあります。 皮膚科領域においてのオーダーメイド治療は、まだすこし遠いかもしれませんが、遺伝子を調べられなくても、一人一人に最善の医療を模索し、治療目標を共有していきたいと考えております。生活指導も含め一人ひとりに適した生活習慣をご一緒に構築することが、理想的であると考えております。 皮膚は、健康のバロメータといいます。もし、皮膚病をもっていることで悩んでいる患者さんがいるならわれわれは、元気に明るい生活をおくれる一助になりたいと願っています。当院で全てのスキントラブルが改善されるというわけではありませんが、スタッフ一同、誠心誠意、出来る限り患者さんの立場に立って、治療にあたらせていただきたいと思っております。
皮膚科専門医は、皮膚疾患の診断・治療に特化した医師のことを指します。皮膚科専門医は、皮膚科の疾患に関する高度な知識と技術を持ち、皮膚疾患を含む、アレルギーや免疫学的疾患などの疾患を診断・治療します。
皮膚科専門医は、一般的には医学部を卒業し、外科医療の専門知識や技術を習得するための専門医制度を修了した後、皮膚科の専門医制度を取得しています。また、日本皮膚科学会に所属しており、皮膚科領域における最新の情報を学び、患者に適切な治療を提供するために努めています。
皮膚科専門医は、患者の皮膚や毛髪、爪などの状態を詳しく観察し、診断を行います。そして、適切な治療法を提供するために、薬物療法、手術、レーザー治療、光線療法、電気療法など、様々な治療法を駆使します。皮膚科専門医は、患者の皮膚疾患の改善に向けて、症状の緩和や再発予防に努めます。
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