このたび令和5年12月より院長となりました澤田育子と申します。 当院は昭和29年、祖父が前身となる澤田産婦人科医院を開院。 大阪市の阿倍野再開発にともない、平成10年 父があべのルシアスに レディースクリニックさわだを開設。 70年近くにわたり、天王寺駅近、阿倍野区の地域に密着した かかりつけ診療所として産婦人科・内科をやってまいりました。 親子3代続く産婦人科クリニックとして、これまでと変わらず 女性が健康的に生活するためのお手伝いをしたいと考えております。 患者の皆様の悩みに寄り添いながら、産婦人科専門医として 的確な診断と最適な治療を行って参ります。 どうぞ小さなことでもお気楽にご相談ください。 同じ女性として、安心して診療を受けていただけるように努めてまいります。
2023年12月、桃谷駅前にまりこレディースクリニックを開院致しました。 私はこれまで、大学病院や地域の中核病院で、婦人科がんの手術や抗がん剤治療、また周産期医療に携わってまいりました。その後は、私自身の出産や育児を機に、クリニックでの外来診療も経験させて頂きました。 そこで実感したことは、本当にたくさんの女性が、様々なお悩みをかかえながら、毎日のお仕事や生活を一生懸命に頑張られているということです。 例えば、月経のたびに生理痛がつらくて、学校を休まざるをえなかったり、お仕事のパフォーマンスが落ちてしまったり、やりたいことを我慢されたりという経験をお持ちのかた。 妊娠を考えているけれど、どんな準備や検査をすればいいのか分からず不安なかた。 めまい、のぼせ、体がなんとなくだるい、眠れないといった、いわゆる更年期の症状にお困りのかた。 皆さまそれぞれのお悩みに対する解決法を私がご提案することで、皆さまがより良い人生を歩むことができればいいなと思います。 もちろん、上記以外のどんなことでも構いません。お体のこと、お気持ちのこと、何でもお気軽にご相談下さい。 思春期から性成熟期、更年期、老年期まで、皆様のライフステージに合わせて、ずっと寄り添っていくことのできるかかりつけ医を目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
「日本の腹腔鏡手術の父」と呼ばれ知る人ぞ知る存在。1989年から外科全科に先駆けて手術的腹腔鏡治療を行った。それは東大外科で行われた腹腔鏡下胆嚢摘出術より2年も早い出来事であり、あまりに初期であったので、職人芸の手術(オタク的存在)として取り扱われた。子宮内膜症性卵巣嚢腫核出術、筋腫核出術、子宮腟上部切断術、子宮全摘出術、子宮外妊娠保存手術、卵管端々吻合術などの腹腔鏡下術式は、伊藤がわが国で最初に行い学会に報告したものである。
昭和54年兵庫医科大学卒業 同年兵庫医科大学産婦人科入局(麻酔科 関連病院での研修を経て礒島晋三先生に師事。不妊症診療に従事する。) 昭和61年医療法人景岳会南大阪病院医長 平成5年船内医院副院長 平成7年船内クリニック院長 平成12年医療法人船内クリニック理事長 平成6年~平成15年医療法人景岳会南大阪病院非常勤医師 平成7年~平成15年医療法人生長会府中病院不妊センター非常勤医師
産婦人科専門医は、女性の生殖器や妊娠、出産、更年期などに関する医療を専門とする医師です。産婦人科専門医は、妊娠・分娩、生殖器の疾患、更年期障害、不妊症、子宮筋腫、卵巣腫瘍、乳がんなど、幅広い領域において、診断、治療、手術などの医療行為を行います。
妊娠・出産に関しては、母体・胎児の健康を確保するため、定期的な健診や出産時の管理などを行います。また、産婦人科専門医は、不妊症の治療や人工授精、体外受精などの不妊治療も行います。
更年期については、女性ホルモンの減少による症状を軽減するためのホルモン補充療法や、生活習慣の改善、運動療法などのアプローチを行います。
産婦人科専門医になるためには、医学部を卒業し、大学病院や産婦人科専門の病院などでの臨床研修を経て、日本産婦人科学会が実施する専門医試験に合格する必要があります。産婦人科専門医は、女性の健康を守るために専門的な知識と技術を身につけた医師であり、女性の健康に関する相談や治療を行います。
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