池袋2丁目で開業し、14年目を迎えるにあたり診療所を少し改築しました。待合室を明るく広くしました。点滴や処置のための個室も作りました。車椅子の方でも受診しやすい、段差のない構造はそのままです。汚いスリッパに履き替える必要もありません。これからも多くの方が、受診しやすい診療所作りに励んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
美しさを求めることは、動物の中でも知能の高い人間だけが持つ発展的な発想です。また、自分にコンプレックスを一つも持たない人はいないし、これをなんとか克服しようとするのも、正常な人間の行動様式でしょう。形成外科という医学が、 このコンプレックス克服にすこしでも役に立てば幸いと言えましょう。
当院ホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。 当院は2015年11月より勝田駅前にてスタートし、多くの患者様のご支持をいただき、2020年5月に拡大移転することとなりました。 私は医学部卒業後2年間の初期研修期間を終え、昭和大学形成外科医局に入局いたしました。その後約9年にわたり、大学病院と全国の関連病院で多種多様な症例を経験し、高度な技術を学んで参りました。 茨城県には2010年より日立総合病院に赴任し、東日本大震災も経験し、これまで茨城県形成外科の活動に尽力させていただきました。私の出身は東京ではございますが、こういった経験から、次第にこの地に愛着が湧き、生活の拠点として考えるようになりました。 2014年からはひたち医療センター形成外科の診療部長として活動しておりましたが、これまで日々の診療の中で最も感じることは、徐々に全国的に認知度が上がっている中、まだまだこの地域で「形成外科」の認知度が低いことでした。 皆様は「形成外科」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか? 一番多いのは「整形外科」と間違われるケースだと思います。「美容外科」と同義語として捉えておられる方もいらっしゃると思います。 しかし、真の「美容外科」とは「形成外科」の一分野に過ぎません。 形成外科とは、病気を治すだけではなく、あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることによって、皆様の生活の質 “Quality of Life” の向上に貢献する、外科系の専門領域です。 その治療範囲は顔面骨を含む全身のあらゆる部位の体表面となり、形成外科医はまさしく体表面の総合外科医といえます。 対象となる疾患を可能な限りホームページ上にわかりやすく表記しておりますが、「形成外科」の守備範囲は非常に広いために、表現しきれていない場合がございます。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。 「形成外科」は決して敷居の高い科ではありません。皆様のイメージを少しでも変える事こそ、当院開設における大きな目的の一つなのです。 また今回の移転により、形成外科専門医である院長と新たに加わる皮膚科専門医の副院長による2名体制になり、さらに総合的な体表面の診療が可能になりました。 これからも地域の皆様のご期待に沿えるよう、尽力して参りますので、宜しくお願いいたします。
形成外科専門医は、先天的・後天的な形態的異常や機能障害、外傷やがんなどによる形態的欠損を改善するための手術や治療を行う医師のことを指します。
形成外科の領域は、外科、美容外科、整形外科、小児外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科など、幅広い領域をカバーしています。形成外科専門医は、これらの領域において、機能の回復や外観の改善を目的として、手術や非手術的な治療を行います。
日本形成外科学会が認定する「形成外科専門医」は、形成外科の専門的知識と技術を有する医師のことを指します。形成外科専門医には、外科医、美容外科医、整形外科医、小児外科医、耳鼻咽喉科医、眼科医、歯科医などが含まれています。形成外科専門医は、専門的な研修を経て、形成外科専門医としての資格を取得した医師です。
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