日本内科学会総合内科専門医 日本内科学会認定内科医・指導医 日本糖尿病学会専門医・指導医
こちらのクリニックでは糖尿病の診療を行っておりますが、他のクリニックとの違いについて、御紹介致します。人間の体の中には様々なホルモンがございますが、ホルモンの血糖値への影響について精通しておりますので、ステロイド薬の使用に伴う糖尿病の治療につきましては国内でも有数の実績があります。ステロイド薬を使用する日としない日がある様な方ですと、それぞれの日で血糖値が全く違うということが起こりますが、それぞれの日で糖尿病薬の使用量を変えて、どちらの日であっても血糖値がほぼ変わらないという状態にすることもこちらのクリニックでは可能です。また、同様にホルモンが多大な影響を及ぼしている妊娠糖尿病についても詳しいですので、その管理にも長けております。さらに、1型糖尿病の様な膵臓でのインスリンの産生が少ない方は血糖値の変動が激しくなりますが、その様な方ではさらに女性ですと、2種類の女性ホルモンの変動により月経周期での血糖値の変動も出現して、糖尿病の治療が難しくなります。こちらのクリニックでは、月経周期に応じて糖尿病薬を調整するということも行います。その他、肝硬変の臨床実績も多数あり、肝硬変による糖尿病の治療も得意分野となります。肝硬変には食道静脈瘤を主とするタイプと肝性脳症を主とするタイプがございますが、それぞれにおいて、糖尿病の治療の仕方も変えております。糖尿病とはインスリンの効き目が足りないと起こる病気ですが、膵臓でのインスリンの産生の少なさや全身でのインスリンの効きにくさを中心に、食生活・運動習慣の状況や他の病気の有無などにより、適切な治療法が変わってきますので、現在受けておられる治療が合っていないのではないかという方もお越しいただければと思います。特に、薬が合っていなくて低血糖が起こるという場合には早めに治療法を再考するのが良いと考えられますので、どうぞご来院ください。
先代が大阪市生野区に島田医院を開業したのは、昭和30年代半ば、今から50有余年前でした。その頃の日本は戦後復興めざましく、高度成長期にあったとは言え、今に比してまだまだ生活も医療も充実しているとは言い難い状況でした。ライフスタイルや価値観も今のように多様ではありませんでした。が、先代は笑顔や希望をもって今日に明日に生きることを願い、医業に携わってきたものでした。そうした遺志を受け継ぎ、ここ長居の地で島田内科クリニックを開業し、はや20年になります。「住み慣れた街に 笑顔を やさしさ目線で よりよい医療を」をめざし、これからも街のお医者さんとして、皆様とともに歩んでいきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
平成元年に先代院長(父:水野保夫)が坊主町で開院しました。それから約20年が経ち、私が医院を継承することとなりました。専門は消化器内科ですが、消化器に関わらず、風邪や胃腸炎といった急性疾患、高血圧、糖尿病、高脂血症などの慢性疾患も含めて、内科全般にわたるこれまでの色々な経験を患者様にフィードバックできればと考えています。平成22年9月からは診療時間も拡がり、スタッフ一同、和やかな雰囲気で医療の場を提供したいと考えています。皆様よろしくお願いします。
総合内科専門医は、一般的な内科疾患全般に対応できる医師のことを指します。総合内科は、心臓、肺、腎臓、消化器、内分泌器、血液、感染症、アレルギーなど、広範囲にわたる内科的疾患を対象とし、診断や治療を行います。
総合内科専門医は、日本内科学会の認定を受けた医師であり、内科領域において高度な専門知識や技術を持っています。総合内科専門医は、患者さんの病状を総合的に判断し、必要な検査や治療を行います。また、専門的な治療が必要な場合には、他の専門医や病院などへの紹介を行うこともあります。
総合内科専門医は、一般的な健康診断や健康管理、予防医学などの分野でも活躍しています。また、地域医療においては、慢性疾患や高齢者医療などを中心に、幅広い役割を担っています。
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