「動悸」症状の「血圧が高い」に関する内科で診療可能な病名一覧
夜間高血圧
夜間高血圧とは、夜になっても血圧が高い状態が続くことを指します。夜、眠りに就いても自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わらないことが原因で起こります。血圧が下がらないと、脳や心臓・腎臓などの臓...
弾性線維性仮性黄色腫
弾性線維性仮性黄色腫は、体の弾性線維に表れる遺伝子性の病気です。弾性線維にカルシウムが沈着することによって症状が表れます。首や腋といった場所に皮膚の変化が表れます。また、網膜の弾性線維に変質が表れ...
若年性高血圧
若年性高血圧とは、35歳以下という年齢にもかかわらず高血圧症の診断基準となる数値を超えてしまっている場合のことをいいます。この病気は成長期のホルモンのバランスが乱れることが一番の原因だとされています...
腎性高血圧
腎性高血圧とは、腎機能が衰えることによって高血圧になる症状をいいます。腎機能が衰えてくると、余分な水分と塩分を体外に排泄することが困難になり、体内の血液の量が増大することによって、血圧が上昇します...
仮面高血圧
医療機関で測定する血圧(外来血圧)は正常血圧なのに、自宅で測定する血圧(家庭血圧)は高血圧になっている場合を仮面高血圧といいます。医療機関で正常血圧のために医師から降圧剤の投与が行われないことで高...
早朝高血圧
外来血圧が正常でも早朝に測定した家庭血圧が高血圧である場合を早朝高血圧と呼ぶようにしています。仮面高血圧の一つの型でもあります。早朝高血圧には二つのタイプがあります。夜間高血圧から移行するタイプと...
偽アルドステロン症
偽アルドステロン症とは、アルドステロンと呼ばれる血圧を上昇させる働きを持つホルモンが実際は増加していないのに高血圧、むくみ、カリウム喪失などの症状が現れる疾患です。アルドステロンは副腎から分泌され...
白衣高血圧
病院の診察時や健康診断の時などに、平常時の血圧よりも高くなる人がいます。白衣を着た医師や看護師に測定されるときに高くなることからこれは「白衣高血圧」と呼ばれています。原因としては、診察時の緊張が考...
高血圧症
高血圧症とは、動脈の血管に異常に高い圧力がかかる状態で、治療をしないとさまざまな合併症を引き起こします。高血圧の場合、血圧を把握することにより、薬を調整することもありますので、朝晩血圧計にて測定し...