小児科で診療可能な"熱が出る"に関する病名一覧 119件
111~119件を表示
夏季熱
夏季熱とは主に乳幼児などがかかる病気で、夏の暑い時期などに原因不明の、だいたい37度台の熱が続く症状のことをいいます。ウィルス感染ではなく、咳や鼻水といった通常の風邪の症状は出ないので検査をしても原...
急性声門下喉頭炎
急性声門下喉頭炎とは、声帯の下の気道の部分である「声門下」の粘膜に炎症が起こることにより、粘膜がはれたり、気道内の分泌物が増えたりすることによって気道が狭くなり、呼吸困難を生じるものを言い、仮性ク...
血管芽細胞腫
血管芽細胞腫とは、血管の内皮細胞が増殖する、良性の腫瘍のことです。表面は黒っぽい赤褐色で、板のように硬く、押すと痛みがあるのが特徴です。ほとんどは、生後すぐに発症する事が多いですが、稀に、高齢にな...
急性出血性膀胱炎
急性出血性膀胱炎とは言葉のとおり急性の膀胱の炎症をいいます。男児によく見られる病気で、アデノウイルスの感染によって発症する場合が多く見られます。この場合排尿痛や血尿といった症状が認められます。アデ...
口腔習癖
口腔習癖は、主に幼少期の子供の疾患で、無意識的に爪を噛んだり指をしゃぶったりする癖からくる疾患です。これらが習慣的になってしまうと、成長してからでも症状が治まらず、ストレスや心理的不安定な状況にな...
新生児膿漏眼
新生児膿漏眼とは、母親が風眼や淋病などに感染している新生児が母親の産道を通る際に眼に感染し、出生の直後から強い症状が現れる病気で、膿性の目やにが多量にでる急性結膜炎で、新生児が失明にいたる恐れがあ...
未熟児後期貧血
出生時の体重が2000g以下の未熟児は、低体重児と言われ、臓器や体内で血液を造ったりする働きが未熟であることが多いです。この為、生後3ヶ月以降になって鉄欠乏製貧血、いわゆる未熟児後期貧血がおこります。こ...
リンパ節周囲炎
リンパ節周囲炎はリンパの周辺に腫れが出たり、赤いプツプツができたりする炎症のことです。首元は周囲からも見られる部分ですので、日常生活にも影響が出てしまいます。かゆみが出ることもしばしばあるのでかき...
幼児難聴
幼児難聴には、滲出性中耳炎が原因によるものと先天性の難聴があります。滲出性中耳炎は、急性化膿性中耳炎が治り切っていなかったり、何度も繰り返す事により起こります。滲出性中耳炎は、耳鼻科に定期的に通院...