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整形外科で診療可能な病名一覧 331件

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適した診療科目:整形外科

橈骨遠位端骨折は転んでとっさに手をついた際に起こる骨折です。橈骨とは前腕を構成する骨の一つで、手首付近で橈骨が折れるのが特徴です。発症頻度が高く、特に骨粗鬆症のある人に多く見られます。橈骨は太く硬...

適した診療科目:整形外科

【ドケルバン病はどんな病気】母指(親指)を広げると手首(手関節)の母指側の部分に腱が張って皮下に2本の線が浮かび上がります。ドケルバン病はその母指側の線である短母指伸筋腱と長母指外転筋が手首の背側にある...

適した診療科目:整形外科

母指CM関節症とは、CM関節と呼ばれる親指の付け根の関節に生じる変形性関節症の一種です。CM関節は親指と手首の間にあり、物を掴んだり握ったりする動作に欠かせない関節です。このCM関節を構成する関節軟骨が、...

適した診療科目:整形外科

【ヘバーデン結節はどんな病気】指の第1関節(DIP関節)が変形し曲がってしまう原因不明の疾患です。第1関節の背側の中央の伸筋腱付着部を挟んで2つのコブ(結節)ができるのが特徴です。この疾患の報告者へバー...

適した診療科目:整形外科

マレット変形とはマレットフィンガーとも呼ばれており、指の第1関節が曲がって完全伸展ができなくなる突き指の一種です。指の関節が木槌のように曲がった状態になることから、マレット変形と呼ばれています。典型...

適した診療科目:整形外科

臼蓋形成不全とは、骨盤にある臼蓋と呼ばれる部分が不完全な形状である骨盤の形態異常の一種です。臼蓋は骨盤のお椀のような形をしており、本来大腿骨がすっぽりとはまり込むようにできていますが、臼蓋形成不全...

適した診療科目:整形外科

特発性大腿骨頭壊死とは足の大腿骨の付け根での部分が原因不明のまま壊死して歩行困難になってしまう症状のことです。明確な原因は分かっていませんが、アルコールを大量に飲む人やステロイド剤を服用している人...

適した診療科目:整形外科

ランニングや起き上がり、キック動作など腹部に力を入れたときに鼠径部やその周辺に痛みが生じます。

適した診療科目:整形外科

骨盤骨折とは骨盤部に外部から強い力が加わることなどによって骨が折れた状態を指します。骨盤は主に腸骨、恥骨、坐骨の3つの骨で構成されています。骨盤骨には太ももの骨である大腿骨がおさまるくぼみがあり、こ...

適した診療科目:整形外科

膝靱帯損傷とは、膝の靭帯に損傷が生じた状態を指します。膝には内側側副靭帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯の4つの靱帯が存在します。これらの内の1つもしくは複数が部分的に損傷したり断裂するのが膝...

「整形外科」について

整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器系に関する疾患や障害を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、骨折、関節炎、変形性関節症、脊椎疾患、スポーツ障害、肩こり、腰痛などの治療を行います。

整形外科医は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの解剖学に詳しく、手術を含む多様な治療法を提供します。例えば、薬物療法、リハビリテーション、物理療法、外科手術、骨粗鬆症治療、人工関節置換術などがあります。

整形外科医は、放射線科医、リハビリテーション専門家、栄養士、スポーツトレーナーなどの医療専門家と協力し、患者の状態に合わせた最適な治療法を提供します。また、スポーツ選手のケガや障害の予防や早期回復にも取り組んでいます。