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循環器科で診療可能な"脈拍が遅い・速い"と"めまい"に関する病名一覧 10件

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1~10件を表示

適した診療科目:内科、循環器科

人の脈(拍)は寝ているときやリラックスしているときはゆっくりと、激しい運動をしたときや驚いたときには早く脈打ちます。これは普段、心臓の筋肉が電気信号によって収縮と弛緩を繰り返し、規則正しく血液を送り...

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

不整脈により心拍出量の急激な低下をきたし,それにともなう脳血流減少によりめまい,意識消失(失神),痙攣などの一過性の脳虚血症状を引きおこす病気です。

適した診療科目:循環器科、心臓血管外科

心臓は電気信号により収縮しており、安静時では毎分50~100回規則的に電気刺激が起こります。期外収縮とは、この規則的に起こっている電気刺激が予想とは別に変則的に起こり、脈が乱れる不整脈のことです。原因と...

適した診療科目:循環器科

洞性徐脈とは不整脈の一種で脈や心拍数が遅くなることをいいます。心電図やレントゲンなどで診断ができます。1分間に60回未満の心拍数であると徐脈であると診断されます。めまいや息切れ、疲労感などの症状がでま...

適した診療科目:内科、循環器科

洞不全症候群とは、心臓の調律を発生させる洞房結筋が原因となり、徐脈を起こす病気です。普段から基本的に心拍数が通常よりも少なく、運動をしても上がらないために、脳に血が足りなくなり、貧血のような症状や...

適した診療科目:循環器科

心臓には心房と心室があります。房室ブロックとは、心房から心室への刺激が伝わらなかったり、刺激が遅れてしまうような症状です。完全房室ブロックは、房室ブロックの中でも重度の症状であり、心房から心室への...

適した診療科目:内科、循環器科

頻脈性不整脈とは心拍数が1分間に100回を超えるくらい早くなる不整脈のことを言います。洞性頻脈のように運動後にみられるものや、心房で起こるものや、心室で起こるものがあります。心拍数によって期外収縮、頻...

適した診療科目:循環器科

拘束型心筋症とは、心不全、動悸、塞栓、胸痛などをおこす心筋症のひとつです。長い間にわたる重症心不全が続くことが多く、頻度が低い珍しい疾患です。心室において、心室壁の厚さと収縮能は保たれているものの...

適した診療科目:循環器科

急性循環不全とはショックのことで、血圧低下により血液が末梢に行かなくなり、組織の毛細血管の酸素交換が低下する状態をいい、重要な臓器への血液循環が悪くなるものです。血液量の減少や体液の過度の損失、心...

適した診療科目:循環器科

不整脈は、刺激伝導系から固有心筋への興奮伝導の異常や興奮発生の異常によって発生する脈拍の異常病態をいいます。また、その異常が心室に現れ、不整脈を起こすものを心室性不整脈といいます。不整脈は一般に頻...

「循環器科」について

循環器科は、心臓や血管の病気を診断・治療する医療分野です。循環器科専門医は、心臓病や高血圧、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、狭心症などの疾患を診断し、治療します。診断には、心電図、血液検査、心臓超音波検査、心臓MRI検査、冠動脈造影検査などがあります。治療には、薬物療法、血管内治療、手術治療などがあります。循環器科は、心臓や血管の疾患を早期に発見し、適切な治療を行うことで、患者の健康維持や生命の延長を目的としています。また、予防医学的な観点から、生活習慣改善や健康管理の指導も行っています。