耳鼻咽喉科で診療可能な"いびきをかく"と"いびき"に関する病名一覧 7件
1~7件を表示
アデノイド
アデノイドとは咽頭扁桃(いんとうへんとう)と同意語で、咽頭扁桃が何らかの影響で肥大化したものをいう。3~4歳ごろに肥大化し、6~7歳で最大となるがその後は縮小していきます。これが病的に肥大化すると、いび...
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは睡眠中に無呼吸或いは低呼吸に陥る呼吸障害の総称です(診断基準は後述)。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は大きく分けて2つあります。1つ目は、空気の通り道である上気道が物理的に...
鼻中隔弯曲症
鼻中隔はしんが軟骨で、その両側を粘膜に挟まれている、サンドイッチ様の構造をしています。これがどちらかに曲がり、狭い方に鼻閉が生じるのが鼻中隔弯曲症です。原因は成長時のゆがみ原因が多く、次いで外傷で...
鼻づまり
鼻づまりとは、鼻腔を通る空気の流れが悪くなることによって起こる感覚です。主な原因は、風邪やアレルギー性鼻炎などによる鼻粘膜の腫れです。鼻づまりが起きると息苦しく、不眠になったり、食べ物を美味しく感...
鼻炎
鼻炎とは、鼻腔粘膜の炎症のことを言います。くしゃみや鼻水、鼻づまりなどがおこります。これらは、アレルギーやウィルスの原因物質が鼻から体内にはいることにより、おこります。原因物質とは、花粉や塵、ほこ...
肥厚性鼻炎
肥厚性鼻炎というのは、慢性鼻炎の事を言います。鼻腔粘膜が肥厚して慢性的に鼻が詰まるようになり、粘液状の分泌物が出るようになります。酷くなってくると夜寝ているときに苦しくなったり、鼻で息を吸う事も辛...
口蓋扁桃肥大
口蓋扁桃肥大とは、のどの奥に存在する口蓋扁桃と呼ばれるひだのようなものが大きく腫れ上がってしまう症状を意味します。一般的には扁桃腺肥大と呼んだりします。この場所が肥大する原因はいろいろと考えられま...
「耳鼻咽喉科」について
耳鼻咽喉科(じびいんこうとうか、英: Otorhinolaryngology)とは、耳、鼻、のど、頭頸部の構造や機能に関する病気や障害に対する診断・治療を行う医療の専門分野です。具体的には、耳の感音神経の疾患、中耳炎や外耳炎、聴力障害、鼻や副鼻腔の疾患、アレルギー性鼻炎、鼻出血、嗅覚障害、のどの疾患、扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、口腔内の疾患、口腔粘膜炎、口内炎などの治療を行います。
また、睡眠時無呼吸症候群や咽頭癌などの頭頸部の疾患にも対応しています。耳鼻咽喉科は、一般的な診療科目の一つであり、頭痛やめまい、のどの痛みや鼻水、耳鳴りなどの症状がある場合には、専門医の受診が必要とされる場合があります。