循環器科で診療可能な"ふらふらする・めまいがする"に関する病名一覧 17件
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持続性心房細動
持続性心房細動とは、心房が持続的に小刻みで震えている状態のことをいいます。この状態が続きますと心臓から血液を送りだす力が弱くなり、結果として血液がよどみ血栓を作る原因となるのです。そのため血栓を防...
特発性心筋症
全身に血液を送り出す役割のポンプとしての機能を持つのが心臓ですが、冠動脈から血液を運んでます。心臓は心筋(しんきん)という筋肉からなりますが、心筋に原因不明である異常が生じ、はたらきや心臓自体の形な...
不整脈原性右室心筋症
不整脈原性右室心筋症とは、心臓の右心の全域、もしくは一部に機能障害や形態の異常が見られます。右心筋の繊維が脂肪変性することによるものですが、心筋生検を行うことによって発見することができます。その他...
房室中隔欠損症
房室中隔欠損症とは、心臓の房室と呼ばれる部分を隔てている仕切りが先天的に欠損している病気です。この部分が欠損していると、心臓の中で血液の流れの不調が起こり、全身にうまく血液を送り出すことができなく...
臓器不全
重度の外傷、感染症、熱病、ショックなどで起こる、生命の維持に必須の複数の臓器の機能が連鎖的に低下した状態を多臓器不全(たぞうきふぜん)といいます。腎臓、肝臓、血液系、呼吸器、消化器、心血管系、神経系...
永続性心房細動
永続性心房細動とは、電気ショックや抗不整脈剤を投与しても洞調律に戻らない心房細動のことを指します。心筋疾患により心房に負荷がかかっている場合や、呼吸器・甲状腺疾患の合併症が原因です。突然動悸が始ま...
転移性心臓腫瘍
転移性心臓腫瘍とは心臓以外の他臓器の原発性悪性腫瘍が心臓へ転移することで続発性腫瘍と呼ばれ常にがん性があります。無症状のため超音波診療や生研で組織調査をしない限り発見も難しく直接浸潤、リンパ行性転...