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整形外科で診療可能な病名一覧 331件

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適した診療科目:整形外科

側弯症とは、本来まっすぐであるはずの背骨が左右に弯曲した状態になる疾患です。背骨自体のねじれを伴うことがあり、左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭の変形、肋骨や腰部の隆起など...

適した診療科目:整形外科

背骨の動きが悪くなり、体が硬い、背すじにこりや痛みを生じる症状のことを言います。しかし、このような症状は病気でなくても起こりますので、この症状だけでは病気かどうかの判断はできません。

適した診療科目:整形外科

尻もちをつくなどして脊椎に強い圧力がかかり、椎体が潰れることです。骨粗鬆症によって発生しやすいので、高齢の女性に多くみられます。骨粗鬆症が重度であると自然と骨折することもあり、これを「いつのまにか...

適した診療科目:整形外科

脊柱側弯症とは脊柱(脊椎が柱上につながったもの)が横に曲がっていることです。多くの場合は脊柱全体のねじれを伴います。側弯症のうちの大部分は学童期の後半から思春期にかけて発症します。側弯症の多くは早期...

適した診療科目:整形外科

頚椎症性脊髄症とは、頚椎の中にある脊髄が加齢などによって周囲に圧迫され、運動障害や感覚障害などの症状が現れる疾患です。一般的にもよく知られている頚椎ヘルニアと並び、首の病気を代表するものと言えます...

適した診療科目:整形外科

腰椎変性すべり症とは、腰の骨のひとつである腰椎が前方へ滑り出してずれることでさまざまな症状を引き起こす疾患です。背骨や椎間板などの変性が原因となる変性すべり症と、腰椎分離症に続く形で発症する分離す...

適した診療科目:整形外科

腰椎分離症は、疲労骨折が原因になっておこることがおおくなっています。この症状がおきやすいといわれている部分は、第5腰椎に多く見られる症状になっています。どこの部分にでもおきるわけではないということで...

適した診療科目:整形外科

肩腱板断裂とは、肩関節を安定させ動かすために必要な腱板と呼ばれる部分の一部や全体が断絶する状態を指します。腱板は肩甲骨と腕の骨を綱ぐ板状の腱です。肩甲骨と上腕骨の出っ張た部分に挟まれやすい構造をし...

適した診療科目:整形外科、リハビリテーション科

石灰沈着性腱板炎とは、突然発症する肩の痛みを呈する疾患で、肩に強烈な痛みがあるため、患側の腕や肩を動かすことが出来ませんし、夜も寝に付くことが出来なくなります。時間的に夕方から夜間にかけて痛みが強...

適した診療科目:整形外科

変形性肘関節症とは、その名の通り肘の関節が変形してしまうような病気です。何らかの原因が存在する場合もあれば、原因が不明な場合もあります。原因が明らかなケースとしては、肘の骨折や卓球などがあげられま...

「整形外科」について

整形外科は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器系に関する疾患や障害を専門的に診断し、治療する医療分野です。具体的には、骨折、関節炎、変形性関節症、脊椎疾患、スポーツ障害、肩こり、腰痛などの治療を行います。

整形外科医は、骨や関節、筋肉、靭帯、腱などの解剖学に詳しく、手術を含む多様な治療法を提供します。例えば、薬物療法、リハビリテーション、物理療法、外科手術、骨粗鬆症治療、人工関節置換術などがあります。

整形外科医は、放射線科医、リハビリテーション専門家、栄養士、スポーツトレーナーなどの医療専門家と協力し、患者の状態に合わせた最適な治療法を提供します。また、スポーツ選手のケガや障害の予防や早期回復にも取り組んでいます。