空気嚥下症 (呑気症)クウキエンゲショウ

空気嚥下症 (呑気症)はどんな病気?
空気嚥下症は、空気を大量に飲み込んでしまうことによって、げっぷやおならがたくさん出たり、腹部膨満感を覚えます状態です。別名は呑気症です。原因は精神的ストレスで、食事の際に、食物と一緒に空気を飲み込んでしまい症状が発現します。治療には、緊張や不安を取り除きますことが重要です。薬物療法では抗不安薬が使用しますので消化器内科医より精神神経科医が適しています。


空気嚥下症 (呑気症)の症状
空気嚥下症という病気になった場合には、通常よりもより多量に空気を嚥下してしまいそれによって、げっぷや腹部の膨満などを引き起こしてしまうことがあります。上腹部の違和感や不快感をなくそうとして空気を嚥下することを繰り返してしまいます。唾液を飲み込むことで一緒に空気を飲み込んでしまうので、それによりこれらの症状が悪化してしまいます。

空気嚥下症 (呑気症)の原因
空気嚥下症の原因は、自分の意志とは関係なく無意識のうちに食べ物を摂取する時に一緒に空気を嚥下してしまうことです。このような症状が現れるのには、精神的な要因が深く関係しています。神経症やヒステリーなどの精神的に不安定な状態のときに空気の嚥下が起こりやすくなるからです。また、呼吸不全や心不全を起こしたときにも、この症状が現れることがあります。

空気嚥下症 (呑気症)の検査と診断
空気嚥下症の検査方法は、まずはじめに腹部X線や、胃X線造影あるいは内視鏡、腹部CT、腹部超音波などの器械を使い検査をします。そこで、器質的な疾患が無いことを確認します。更には臨床の症状だけではなく、症状の増悪因子、軽減因子にも着目して最終的に診断します。近年、診断基準が改訂されており、週に何回か反復ゲップが起きる、客観的に観察または測定される空気嚥があるという基準が出来ました。

空気嚥下症 (呑気症)の治療方法
空気嚥下症の治療では、原因が明確にされていない為、特別な治療法などはありません。現段階では薬物療法を行います。また不安や緊張などのストレスを取り除くことが最も重要な事となります。薬物療法は症状の軽い場合には消化管機能改善薬、消泡薬、消化酵素薬を服用し、重症ならば、抗うつ薬や抗不安薬などの向精神薬の服用が必要になってきます。

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