ガラス工白内障ガラスコウハクナイショウ

ガラス工白内障はどんな病気?
ガラス工白内障という目の病があります。といっても、これは昔に呼ばれていた名前で、現在では普通に白内障と呼ばれています。紫外線などが原因となる病で、赤道付近などの紫外線が強い地域では、長時間外にいると白内障にあんる可能性が高くなります。ガラス工場で働いている場合、若くして白内障になる事があるという事で、こういう名前で呼ばれていました。


ガラス工白内障の症状
ガラス工白内障とは赤外線を長時間照射されたことにより水晶体嚢直下に混濁が起こるものです。硝子工に多いことからこの名称がつけられました。他にも溶鉱炉や電気溶接も原因となることがあり、予防としては保護眼鏡をかける必要があります。他の白内障と同様視力低下が主な症状で、視力検査にて矯正視力の低下がみられ、前眼部検査にて後嚢下にはじまる混濁がみられます。治療は白内障手術となります。

ガラス工白内障の原因
白内障は、強い光線を長時間見たり、浴びたりするとその発症率が高いと言われています。ガラス工場で働く人も一日中高炉の前で仕事をしています。溶解したガラスから出る強い赤外線を長時間見る作業が原因で、白内障を発症すると言われます。それをガラス工白内障と呼んでいました。今では、保護眼鏡を装着することが義務付けられていますので、少なくなりました。

ガラス工白内障の検査と診断
ガラス工白内障の基本となる検査方法は問診が重要になり、この職業に特化した問診が行われるともに、異常のあるところ、既往歴、アレルギー症状の有無、家族歴などが調べられます。そして、検査で目の屈折や角膜のカーブの度合を調べ、白内障のほかの目の状態を把握するために、近視、遠視、乱視などの状態も調べます。近年では、専門的な機器の使用で容易に検査することができるようになっています。

ガラス工白内障の治療方法
ガラス工白内障の主な治療法は、薬物療法と手術になります。この白内障の初期の治療は、眼の水晶体のにごりを予防する薬剤を使用します。しかし、これは進行を遅らせるもので、白内障は進行してしまいます。その為、白内障が進行している場合は、手術による治療が必要になるのです。この手術では水晶体を除去し、人工のレンズを使用する事になります。

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