本態性てんかんホンタイセイテンカン

本態性てんかんはどんな病気?
てんかんは、脳に突然なんらかの異常が発生して全身のけいれんや意識の障害などが起こってしまう症状です。てんかんの種類にはいくつかありますが、そのうちで本態性てんかんというものはほとんどはこどもに起こりやすく、5,6歳程度からてんかんの症状が始まりますが、12歳頃の思春期くらいに終わることが多いのが本態性てんかんの特徴です。


本態性てんかんの症状
てんかんは、様々な原因から起こる慢性的な脳障害のひとつです。その症状は、意識障害やけいれん発作が主ですが、常に2症状が伴うとは限らず、どちらかのみの場合もあります。てんかんに先行する脳障害や損傷がないにも関わらず発症してしまう場合を本態性てんかんといいます。一般的に発症率は0.6-0.7%といわれており、そのうちの本態性てんかんは6割を占めています。

本態性てんかんの原因
本態性てんかんの原因に関して、例えば脳による画像診断において脳の器質的な病変が検出されたり、生化学検査において何らかの酵素の欠損による原因で引き起こされます。また、人間に対する心理テストにおいて、知能指数の低下が明らかな場合や運動による麻痺などの他の神経学的な所見がある場合に、本態性てんかんの原因として認められるのです。

本態性てんかんの検査と診断
本態性てんかんの検査方法の基本は脳波の検査です。この脳波検査で診断ができない場合には、その他の検査法も用いられます。特に、低血糖や電解質の問題、脳の機能的な障害が原因で発症している場合には、それらの症状を確認する為に専門的な検査を行ないます。又、脳腫瘍や脳内の出血などが原因で起こっているケースにも、特殊な検査が必要になるのです。

本態性てんかんの治療方法
本態性てんかんの治療方法として一般的なのは、薬を服用する薬物療法が中心です。なので、抗てんかん薬を使うのですが、これは人によって合う合わないがあるんです。なので、誰にでもこの薬を使った治療法が行われる訳ではなく、薬を服用しないで様子をみるという場合もあります。なので、医師の診断の元、薬を使うかどうかの判断がされ、治療法が決められます。

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