体部白癬タイブハクセン

体部白癬はどんな病気?
体部白癬は一般的にゼニたむしと呼ばれ、手足のうらや頭髪部、太ももの内側、陰嚢を除く皮膚に生じる白癬菌感染症です。原因は猩紅色菌の感染によるものが多く見られ、年齢性別関係なくあらゆる年齢層に起こります。また、イヌやネコが持つ犬小胞子菌に感染するケースもあります。小胞子菌のようにペットによる感染は比較的女性や子供に多く見られます。

体部白癬の症状
体部白癬はそれ以外の白癬と比較して、それは生ずる体の場所が異なるだけですから、そこで生ずる症状は、その他の白癬とそれほど変わらないと考えられます。まずその名前が示す通り、幹部が白っぽくなったりすることがあります。また、場合によっては軽いかゆみなどを感じるケースもあるようです。上記以外には、それほど特徴的なものは見受けられないといわれています。

体部白癬の原因
体部白癬の原因として考えられるのは犬や猫などのペットから犬小胞子菌に感染することです。これは子どもや女性が多く感染し、男性への感染はまれです。基本的には白癬菌はジメジメした湿った場所を好みます。白癬菌が皮膚に住みつき、発症するまでは5~10年かかるとも言われています。潜伏期間が長いため、白癬菌が好むような環境を維持し続けてしまうと発症するようになります。

体部白癬の検査と診断
体部白癬の検査方法は、皮膚の表面をこするという方法が一般的に活用されています。こうした方法は患部の皮膚をこするという意味なのですが、そうすることでこそぎ落とした皮膚の屑を集め、それを顕微鏡でしっかり確認することによって検査しますい。顕微鏡でみたときに溶液を加えて、それで発色しての反応があるかどうか、そこで特定の反応を示したときに、症状の確認ができるようになります。

体部白癬の治療方法
体部白癬の治療法とは、まず体部に白癬菌の存在を調べます。そこで白癬菌が発見されれば、抗真菌剤と言われる白癬菌を死滅させる効果のある塗り薬を患部に塗布します。そして患部が悪化しないように、なるべく患部を乾燥した状態に保つようにします。汗などはシャワーで優しく洗い流して患部を清潔に保ちます。四週間程薬を塗り続ければ、菌は死滅して症状がおさまります。

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