りんご病リンゴビョウ

りんご病はどんな病気?
りんご病とは伝染性紅斑ともいい、2~12歳くらいの子どもがかかりやすい病気を指します。症状としては熱が出て、りんごのようにほっぺが赤くなります。冬から春にかけてかかりやすいと言われている。病変が見た目でわかる前に感染が始まり、頬が赤くなるころには感染はしないので、隔離は無意味です。一度かかると2度とかからず、妊婦が感染すると流早産を招く必要があるので、早めにかかっておきたいです。

りんご病の症状
りんご病は主にまだ小さい子がかかる病気です。症状としては決まって両方の頬が赤くなってとても目立ちます。必ず両方の頬が赤くなるのが特徴です。熱が出たり、咳がでたりと風邪と似たようなところもあります。鼻詰まりも起きるので少し声が変わってしまうこともあります。大人になってからかかると関節炎も発症するので、小さいころとは少し変わってくるのです。

りんご病の原因
顔が真っ赤になってしまうりんご病。その原因となるウィルスは「ヒトパルボウィルスB19」というもので、このウィルスを持つ人からの咳やくしゃみなどの飛沫感染、もしくは皮膚や手すりなどに付着したウィルスに触ってしまうことで人から人へ感染していきます。幼児期にかかることで知られていますが、大人になってから感染する人も多く、特に妊娠中の女性などは予防接種をしているか確認しておくべきかもしれません。

りんご病の検査と診断
りんご病の検査方法は、見た目で分かりやすい病気となっていますので、特別な検査の方法を行わなくても良い病気となっています。顔に赤い発疹が現れますので、容易に診断することが出来る病気となっています。しかし、詳細に診断しなければならない場合は、血液検査を行うことによって検査することが出来るようになっていますので、必要な場合は行う必要があります。

りんご病の治療方法
りんご病の治療法は、まだ明らかに効果のある特効薬が開発されておらず、基本的には熱や頬の赤みが引くのを待ち、自然治癒の力を利用して回復を図るのが通常です。重症患者の場合は、合併症の溶血製貧血や関節痛やリウマチの危険性が伴ってきますので、ヒトパルボウイルスに効果のある「γ-グロブリン製剤」という薬が有効的に作用する場合がありますので投与します。

りんご病の初診に適した診療科目

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