1954年、私の祖母である塚原千代子が塚原眼科医院を創業し60年以上にわたり地域医療に携わっております。 二俣川の地でこれほど長きにわたり続いている店舗、企業は数える程しかなく、 支えて頂いた地域の皆様、当院に関わった全職員に改めて感謝致します。 私は2005年、先代の急逝に伴い想定外の時期に当院を継ぐことになったのですが、 当時の塚原眼科医院は手術室を完備した眼内の手術を行っておりませんでした。 戸惑っている私に当時昭和大学病院眼科の主任教授であった小出先生から「お前は手術を続けた方がいいぞ」と助言され、 2008年に現在の場所へ移転した以降、白内障を中心に様々な手術を行っております。当院の分岐点はまさにここにありました。 以降最新の医療機器を投入し続け、質の高い医療を求めて診療に邁進しております。 そんな今でも「経営で最も大切なことは何か」と尋ねられたら迷わず “ホスピタリティ” であると答えます。 手術をしていなかったにも関わらず、長年地域の皆様に愛され、信頼されてきた歴史が何よりもその大切さを物語っています。 目は感覚器の中でも最たる場所でその対応はより慎重になる必要があります。 様々な悩みをもって来られた患者様がどうしたら安心し、 満足して帰ってもらえるのかを、全職員が常に真剣に考え応じていき、 その姿をみた患者様とは信頼関係が生まれお互いの心が満たされていく、 この好循環がホスピタリティそのものであると考えております。 患者様の幸せ、働く者の幸せ、ひいては健康な目による社会の幸せ、 ホスピタリティの精神はこれらを実現できると確信し、日々診療に当たっております。
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