2015年4月より砂川眼科医院院長を務めております幸村百理男(こうむらもりお)です。砂川眼科はこうむら眼科に名称変更しましたが、今後も何よりも患者様の気持ちに寄り添った医療を実践します。白内障手術、硝子体手術を専門としており、宮古島でも高いレベルの医療が可能となっています。
東京大学病院第3内科にて主に消化器疾患の研鑽を積み、今や当たり前となっている消化管内視鏡の研究開発の時代から消化器疾患を中心に診療を行ってきました。その傍らで、地域医療の必要性を感じ、約40年前に「松本医院」を開業。茗荷谷駅周辺では1、2を争う歴史ある開業医です。往診のために地域を自転車で疾走する姿は、今現在も昔からの患者さんの目に焼き付いているようで、ユーモアとともに語られています。歯に衣着せぬ言い回しで毒づくことも多かった、典型的な昭和の町医者ですが、裏返せば頼りがいのある優しさの塊でもありました。盆・正月休みもろくにとらず、土日曜診療も急な往診も昔はひとりで行ってきた原動力は、ひとえに医師という職業魂と責任とプライドからくるものでした。生涯現役を貫き、新患は診ませんが、現在も総監督としてクリニックを守っています。
当院は開院後十年を経過し、皆様方の御支援のお陰で、初診者数は13,000名、受診者数延べ10万人を突破致しました。篤く御礼を申し上げます。手術件数は、下肢静脈瘤に対するレーザ治療3,700例を中心に、下肢静脈瘤抜去術や高位結紮術、硬化療法など5,570例に及んでおります。幸い重篤な合併症も無く、良好な手術成績が得られております。この間循環器内科は、睡眠時無呼吸症候群治療を含め一般循環器疾患診療を行って参りましたが、近年は不整脈外来を新たに開設し、診療内容の充実を図っております。一方、頸動脈超音波検査時に甲状腺疾患が多く見られることから、甲状腺専門医による外来を開設し、適切な診断や治療を提供しております。がん術後などに多く見られるリンパ浮腫は、専門的な医療機関が少ないため、適切な診断や治療が受けられず、多くの患者さんが「リンパ浮腫難民」となっている現状に鑑み、専門外来を設けております。その他、糖尿病や漢方の外来でも、専門医による先端的な診療が行われています。 当院は、大学病院を始めとした大病院と、一般診療所との役割を明らかにして、相互の連携を重視した診療を行う目的で開設されて、運用されてきました。人類史上類を見ない超高齢化社会を迎える中で、心血管疾患の増加は明らかで、効率の良い医療が行われる必要があります。今後も当院は、その一翼を担うべく診療内容の充実を図る所存です。今後とも御支援御協力を賜ります様、何卒宜しくお願い申し上げます。 末尾になりましが、皆様方の益々の御清栄、御活躍を心より祈念申し上げます。
東大病院旧第一内科入局後研修で、関東労災病院に勤務し、透析の権威である前田貞亮先生のもとで、本格的に透析の勉強をさせていただく機会に恵まれました。以降、30年近く、数多くの透析患者様を診療してまいりました。その中には、血圧のコントロールの困難な方、糖尿病、狭心症、心不全、不整脈など、スムーズな透析が困難な患者様が数多くいらっしゃいました。そのような中で培った経験やノウハウを活かし、患者様が安心して透析を受けられるようまた、患者様の生活の質の向上(QOL)、寿命の延長のため、良質な最善の医療を提供したいと思っております。そのため、一人一人の患者様の立場に立ったきめ細やかな、オーダーメイドの医療を知識・技量・熱意をあわせもつスタッフと共に取り組む所存であります。そして、一人でも多くの患者様が、当クリニックで透析を受けてよかったと思われるよう、職員一同精一杯努力して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
掲載の医療機関情報は、ティーペック株式会社および株式会社イーエックス・パートナーズが独自に収集、調査を行ったものを基に構築しております。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、掲載内容を完全に保証するものではありません。掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に利用者の方々にて必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、ティーペック株式会社及び株式会社イーエックス・パートナーズではその賠償の責任を一切負わないものとします。 ※お電話での対応は行っておりません