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病名一覧 43件

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適した診療科目:小児科、肛門科

見張り疣とは、離乳食開始後の7か月から3歳くらいまでに女児に多くみられる肛門のできものです。慢性便秘に伴う硬便排出が原因となっており、硬便で裂肛になってしまった結果、その刺激で皮膚が増殖してしまうよ...

適した診療科目:内科、耳鼻咽喉科、歯科

味覚障害とは、味覚に関する異常についての症状のことを言います。味覚を感じなくなる味覚消失や、味が薄く感じる味覚低下、何も食べていない時も口の中で味がする自発性異常味覚などが挙げられます。これらの症...

適した診療科目:脳神経外科

未破裂動脈瘤とは脳動脈にできた動脈瘤の中でも破れていない状態のものを指します。脳動脈瘤とは脳の動脈のある部分がコブ状に膨らんだもので、血管の枝分かれした部分が血流に押されて膨らむことで生じます。未...

適した診療科目:整形外科、神経内科

ミエロパチーとは脊髄症とも呼ばれる脊髄の障害であり、特にレトロウイルスの一種であるヒトTリンパ球好性ウイルスI型(HTLV-1)の感染によって、脊髄に障害が起こる病気のことを指します。成人女性が多く発症する...

適した診療科目:脳神経外科、神経内科

筋肉を動かすエネルギー源となるのは、細胞に蓄えられている脂肪とグリコーゲンです。脂肪は細胞の中のミトコンドリアによって代謝され、筋肉を動かすエネルギー源となります。しかし、ミトコンドリアが異常な状...

適した診療科目:皮膚科

水虫とは、白癬菌というカビが皮膚の角質に触れることで感染を起こす皮膚の感染症の一種です。白癬菌を原因とすることから白癬とも呼ばれます。日本では約2,500万人が水虫にかかっているとされています。皮膚の外...

適した診療科目:内科、小児科、皮膚科

水ぼうそうは、水痘ウイルスに感染し、全身に強いかゆみが出る発疹と発熱をともなう感染症です。感染力が強いため保育園や学校などの集団生活で広まる可能性が高く、発疹をかきむしると痕が残るなど、重症化する...

適した診療科目:眼科

未熟児(低出生体重児)は、目の奥にあって見たものを写す網膜という場所が十分に成熟しないまま産まれてきます。この網膜にそって網膜の血管が眼の中央部から外側に伸びてくるのですが、この伸びがうまくいかず、...

適した診療科目:内科

脈なし病とは、大動脈に炎症が起こる自己免疫疾患の一種で、現在では高安動脈炎と呼ばれています。以前は脈なし病の他、大動脈炎症候群、高安病と呼ばれていたこともあります。脈なし病は大動脈及やその主要分枝...

適した診療科目:脳神経外科

水俣病とは、メチル水銀によって発症した公害病の一種です。高度経済成長期になった日本で、熊本県八代海沿岸、新潟県阿賀野川流域で発生しています。日本の4大公害病のひとつとされており、水俣病の他には第二水...