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"先天性障害"に関する病名一覧 17件

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適した診療科目:小児外科

後頭蓋孔より延髄、第四脳室、小脳等が頸椎間腔内に進入している状態をキアリーⅱ型奇形と言います。キアリーⅱ型奇形は脊髄髄膜瘤の子供に於いてはしばしば認められます。これは延髄の機能の障害のみならず脊髄髄...

適した診療科目:小児科

気管支炎とは、主にかぜなどのウイルスによって気管支に炎症が起こる病気です。細菌やマイコプラズマなどの病原微生物が原因となる場合も多いです。上気道炎に続いて発症することが多く、咳や痰、発熱などの症状...

適した診療科目:消化器科、肛門科

「巨大結腸症」とは、腸の壁にある神経が機能しない事により、腸が正常に動く事ができずしぼんだままになり、その口側の腸が張ってしまう病気です。直腸や大腸が異常に拡張し、その動きが悪くなって便秘になるも...

適した診療科目:小児科、耳鼻咽喉科、心療内科、児童精神科

吃音症とは、いわゆる「どもり」のことで話し言葉が滑らかに出ない発話障害のひとつです。幼児期(2~5歳)に発症する場合がほとんどで、男性に多くみられます。7~8割くらいが自然に治ると言われていますが、成...

適した診療科目:整形外科

臼蓋形成不全とは、骨盤にある臼蓋と呼ばれる部分が不完全な形状である骨盤の形態異常の一種です。臼蓋は骨盤のお椀のような形をしており、本来大腿骨がすっぽりとはまり込むようにできていますが、臼蓋形成不全...

適した診療科目:整形外科、神経内科

筋強直性ジストロフィーとは染色体の異常によって起こる病気です。筋力の低下や萎縮が主な症状で、心臓や脳などの症状とも合併症が発生することもあります。症状の出る時期や強さによっていくつかの種類に分類さ...

適した診療科目:内科、神経内科

筋緊張性ジストロフィーは、生物の中で土台となる核酸の異常によって引き起こされます。30歳くらいに発症しますが、生まれた時からなっている先天性の場合もあります。物を握ったとしてもすぐには離すことができ...

適した診療科目:小児科

巨頭症とは頭が通常の大きさよりも大きく成長してしまう病気です。もともと頭が大きな家系であり、脳に何の異常も無い場合もありますが、脳に水が溜まる病気であったり、脳に浮腫があったりする病気の場合もあり...

適した診療科目:内科、脳神経外科、小児科、総合診療科

急性小脳失調症とは、何らかの原因によって小脳が麻痺し、運動障害、意識障害、その他身体に麻痺症状が現われる病気です。感染症の後遺症や、予防接種の副作用として突然発症することが多いのですが、遺伝性のも...

適した診療科目:歯科口腔外科

巨舌症とは、舌が異常に大きくなったもので、口の中に収まらないような状態のものです。舌が歯列の上に乗ったままになっていたり、舌が大きいために口を閉じられないような状態です。舌を構成する筋肉繊維が肥大...