総合診療科で診療可能な"だるい"に関する病名一覧 48件
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乳汁漏出性無月経
乳汁漏出性無月経とは、授乳期以外に乳汁の漏出があり、さらに無月経をともなうもののことを指します。血中プロラクチン値の上昇が主な原因として挙げられており、乳汁漏出性無月経の90%が高プロラクチン症とされ...
ロイコプラキー
ロイコプラキーは、白板症とも呼ばれ、口腔粘膜に不規則な形の白斑ができる病気です。エストロゲンやビタミンAの欠乏、高コレステロール血症といった全身的原因、口腔粘膜を傷つけたなどの原因で発症します。自覚...
肝臓疾患
肝臓疾患は臨床的、形態学的視点からなされた病型別分類と、各種病因の違いによりなされた成因分類とに分けられます。病型別分類では、急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、その他(脂肪肝、両性腫瘍など...
舌がん
舌がんは若い人にもなりやすく働き盛りの人にもなる病気です。舌に刺激を与えることの多い人ほどかかりやすくなります。中でもタバコを吸う人やお酒を良く飲む人はかかりやすくなりますからなるべく控えるように...
更年期障害
約45歳から55歳、閉経を挟んだ10年間の間に女性は大きな変化を遂げます。卵巣機能が低下するに伴い、女性ホルモンの分泌が減少するのです。その女性ホルモンの欠乏により発生する症状を更年期症状、更にひどい症...
慢性膵炎
慢性的に膵臓に炎症をきたすことで起きる症状を慢性膵炎と言います。これになる原因は様々でもっともはアルコールによるものが多いと言われています。症状が無いことがほとんどですが、悪化すると下痢や食欲不振...
プール熱
プール熱は、咽頭結膜熱のことを指します。プールなど、水を介して移ることが多いためこのように呼ばれるようになりました。夏から秋の初めに多い夏風邪の一種であり、潜伏期間は5~7日、症状としては、高熱・結...
扁平上皮がん
体の表面や内蔵を覆っている組織には、腺上皮、扁平上皮、移行上皮があります。このうち扁平上皮に出来た悪性腫瘍を扁平上皮がんといいます。このがんは口内や皮膚、肺、食道、膀胱、前立腺などにみられます。こ...
尿道結石
尿管は膀胱から両わき腹にかけて通っており石が詰まることで激痛が走ります。魚やアルコール飲料の中にプリン体が多く含まれているのを摂取すると体の中に石ができやすくなり尿道結石となることがありますから水...
インフルエンザ脳症
インフルエンザ脳症とは、文字通りインフルエンザをきっかけとして起きるものです。5歳以下の幼児に多くみられます。適切な治療で約7割はきちんと回復しますが、死亡率と後遺症が残る確率が高いおそろしい病気で...
「総合診療科」について
総合診療科は、幅広い疾患や症状に対応し、総合的な診療を行う医療の分野です。総合診療医は、専門的な診療科と異なり、幅広い分野に関する知識を持ち、一般的な健康問題から複雑な疾患まで患者の状態に応じて適切な対応を行います。
総合診療科の診療範囲には、感染症、アレルギー、消化器疾患、呼吸器疾患、心臓病、糖尿病、高血圧、脳卒中、うつ病、認知症、がんなどが含まれます。また、総合診療医は、予防医療にも力を入れ、定期的な健康診断や健康指導、予防接種などを行います。
総合診療医は、患者と長期的な関係を築くことが多く、総合的な医療を提供するために、患者の家族や地域の医療従事者とも連携を取ることが重要です。また、総合診療医は、専門的な診療科が必要と判断した場合には、紹介状を発行して専門医に相談することもあります。