小児科で診療可能な"熱が出る"に関する病名一覧 119件
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はしか
はしか、正式名は麻疹。乳幼児期のワクチン接種により、感染者は減ってきている。麻疹の主な症状は風邪ににており、咳、鼻水、39度以上の高熱、発疹、眼球結膜充血など。また、発疹がでてくるころ、口の中にコプ...
おたふくかぜ
おたふくかぜはおたふくのような頬になることで知られる流行性疾患で、その本態はウイルス性の耳下腺炎です。頬の皮下にある耳下腺が炎症で腫れるためおたふくのようになります。比較的流行性が高く保育施設単位...
水ぼうそう
水ぼうそうは、水痘ウイルスに感染し、全身に強いかゆみが出る発疹と発熱をともなう感染症です。感染力が強いため保育園や学校などの集団生活で広まる可能性が高く、発疹をかきむしると痕が残るなど、重症化する...
ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナは夏に流行しやすいウイルス感染症です。高熱が出て、口の中に水泡や水ぶくれができ、のども痛みます。感染経路としては、飛沫感染、接触感染、糞口感染等があげられます。看護する側はこまめな手...
溶連菌感染症
溶連菌感染症とは、溶血性連鎖球菌という細菌が、主にのどに感染して咽頭熱や扁桃炎、発熱などを引き起こすものです。子供に多く、大人は感染しても発熱せず、喉の痛みだけですむ場合も多いです。特徴的な症状は...
扁桃炎
扁桃は喉にある、鼻や口から体内に細菌が侵入することを防ぐ役割を果たすリンパ組織です。扁桃炎とは、ここでウイルスや細菌が原因となって炎症を起こし、発熱や喉の痛み、頭痛や関節痛など様々な症状を引き起こ...
リンパ管腫
リンパ管腫という病気があります。これは、リンパ管が増殖などすることによってできる腫瘍のことです。大きく分けて先天性のものと後天性のものがあります。多くが先天性のもので、リンパ管の形成異常によるもの...
猫ひっかき病
猫ひっかき病とは、バルトネラ・ヘンセレという細菌に感染している猫にひっかかれたり、咬まれたりすることによって引き起こされる感染症の一種です。それほど深い傷でない場合にも感染するのが特徴です。引っか...
インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。通常、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの”全身症状”が突然現れます。流行性があり、短期間に多くの人に感染が拡がります。...
予防接種
一般的に、予防接種を行う目的とは、病気などにかからないようにするために行います。このため、定期的に行うことによって、外部からその原因になるウィルスなどをシャットダウンすることができ、健康的な生活を...