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耳鼻咽喉科専門医が対応可能な病名一覧 13件

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適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性化膿性中耳炎は、一般的に子どもが風邪をひいた後にかかりやすい疾患です。風邪は正式には急性上気道感染症と呼ばれるように、上気道と呼ばれる鼻腔から喉頭にかけてウイルスに影響される病気です。風邪の原...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性中耳炎は激しい耳の痛みや発熱を伴うことが多いですが、滲出性中耳炎には痛みや熱といった症状がありません。軽い難聴、具体的には「トンネルの中に入ったような、耳がこもる感じ」が主な症状です。お子さん...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

真珠腫性中耳炎とは、中耳炎を繰り返すことで上皮組織が球状に増殖して耳の周りの骨を破壊する病気です。増殖した上皮組織が真珠のように見えることから命じられた病気で、慢性の中耳の炎症がもととなることが大...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

急性中耳炎で鼓膜に穴が開き急性炎症はおさまったものの、鼓膜の孔が残り続ける病気を慢性化膿性中耳炎といいます。通常はあいた穴は自然に閉じますが、中耳炎を繰り返したり、治り方が不十分だと、この穴が閉じ...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓膜がへこんで中耳の壁にくっついてしまう病気で、慢性中耳炎全体の約10%と、さほど多い病気ではありません。症状としては、鼓膜に動きがなくなってるので、音が聞こえにくい。 炎症がなんらかの形で中耳の中に...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

慢性副鼻腔炎とは、所謂、蓄膿症と呼ばれている病気です。主に急性副鼻腔炎をこじらせてしまったことにより引き起こされることがほとんどですが、アレルギー性鼻炎からなるケースもみられます。現れやすい症状は...

適した診療科目:呼吸器外科、耳鼻咽喉科

喉頭がんになる原因は大部分が喫煙です。男性が罹患する比率が高く、初期症状は声がかすれる・喉に違和感があるなどです。最近は男性の喫煙率が低下している一方、女性の喫煙率は上昇しているので、今後は女性の...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

扁桃周囲膿瘍とは、扁桃腺などの組織が大きく腫れ上がり、膿を持ってしまう病気です。主に急性扁桃炎が悪化した場合に多く見られます。高熱と強い喉の痛みがあり、そのことにより水や食事を取ることが出来なくな...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

口から吸った息は喉頭から気管へ、口から入った食物は下咽頭から食道へ入っていきます。この下咽頭にできたがんを下咽頭がんといいます。初期には、嚥下時の異物感があったり焼け付くような痛みがあることもあり...

適した診療科目:耳鼻咽喉科

上咽頭がんというのは上咽頭の疾患の中ではよくあるものです。症状としては鼻、耳、脳神経、喉などでそれぞれ鼻づまりや鼻血、耳が聞こえにくくなる、目が見えにくくなる、リンパ節がはれるといったものです。観...

「耳鼻咽喉科専門医」について

耳鼻咽喉科専門医は、耳・鼻・咽喉部に関する疾患を専門に診断・治療する医師のことを指します。具体的には、耳の感音難聴・めまい・耳鳴り、鼻づまり・鼻出血・花粉症、喉の痛み・声のかすれ・嚥下障害などの症状や疾患を診療します。

耳鼻咽喉科専門医は、患者の症状に合わせて、適切な診断方法を選択し、治療法を提供します。具体的には、内視鏡検査、CT、MRI、血液検査などを用いて診断を行い、薬物療法、手術療法、リハビリテーション療法などを行います。

耳鼻咽喉科専門医を目指すには、まず医師免許を取得する必要があります。その後、耳鼻咽喉科疾患に関する研修を行い、専門医資格を取得する必要があります。また、日本耳鼻咽喉科学会が認定する「耳鼻咽喉科専門医」になるには、より高度な要件をクリアする必要があります。