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産科で診療可能な病名一覧 6件
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胎児水腫
適した診療科目:産婦人科、産科
胎児水腫とは、胎児の体が浮腫んだり、体の中に水液体が溜まっているために体が膨れている状態のことを言います。胎児超音波検査によって、腹水や胸水が見受けられるかどうかで確認することができます。治療の方...
多胎妊娠
適した診療科目:産婦人科、産科
多胎妊娠とは、一度の妊娠で複数の胎児を妊娠していることで、なぜそのような事が起こるのかというと、元々母体の卵子が複数個排卵されている場合や、一つの受精卵が分裂をして多胎となる場合もあります。一つの...
胎児ジストレス
適した診療科目:産婦人科、産科
胎児ジストレスとは、子宮内の胎児の呼吸や循環機能が障害された状態で、妊娠中や分娩中に起こる胎児機能不全をいいます。原因は、臍帯因子(へその緒の異常)胎盤因子(前置胎盤など)子宮因子(子宮破裂や過強陣痛)...
胎児機能不全
適した診療科目:循環器科、呼吸器内科、小児科、産婦人科、呼吸器外科、産科、小児外科
胎児が妊娠中あるいは分娩中に子宮内において、呼吸ならびに循環機能が障害され、胎児の健康に問題がある、あるいは将来問題が生じるかもしれないと判断された状態を、胎児機能不全といいます。発症の経過により...
ダンディー・ウォーカー症候群
適した診療科目:小児科、産婦人科、産科、小児外科
小脳および第4脳室の異常により、水頭症などの合併を引き起こす先天性の疾患が、ダンディー・ウォーカー症候群です。小脳の欠損と第4脳室の嚢腫とが空間を作り、これが一つの嚢腫のように働き、左右の小脳半球を...
胎盤遺残
適した診療科目:産婦人科、産科
胎盤は普通分娩後に娩出されますが、娩出されずに子宮内に残ることがあります。これを胎盤遺残と言います。胎盤の一部だけが残る場合もありますし、胎盤が全部残ってしまう場合もあります。治療方法としては、ま...