小児科で診療可能な病名一覧 328件
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脳性まひ
脳性まひとは受精してからもしくは生後しばらくするまでに脳の損傷によって運動機能などに障害を持つことです。胎児期、周産期、出生後の時期によって脳に損害を受ける原因が違ってきます。障害の内容も脳の損傷...
反復性耳下腺炎
反復性耳下腺炎は子どもに多くみられる、繰り返し起きるおたふくかぜの様な耳下腺炎です。耳下腺・顎下腺が、約数ヶ月~1年の間隔で繰り返えし腫れます。正確な原因は未だ不明ですが、耳下腺の先天性異常、アレル...
ファブリー病
ファブリー病は、遺伝子の変異が原因で細胞内リソソームの欠損や活性の低下によって起こる代謝異常症の一つです。酵素の欠損により、細胞に不要な糖脂質が蓄積され、疾痛を含めた神経症状、被角血管腫や角膜混濁...
ウエスト症候群
ウエスト症候群は別名点頭てんかんとも呼びます。その名称の通りてんかん症候群の一種であり、特徴は点頭発作と呼ばれている短い発作を一群の繰り返しをして収束する、シリーズ形成性の発作となります。原因は特...
しらくも
「しらくも」は、水虫でよく知られる白癬菌(カビの一種)が頭に定着して起きる皮膚疾患で、頭部白癬の別の呼び方です。小児に多くみられ、毛の生えている部分や毛の中に菌が入り込み、脱毛やかゆみ、フケなどの症...
ライ症候群
ライ症候群とは、健康だった子供、特に乳幼児が突然けいれんを起こしたり、意識障害を起こし広範囲に脳の機能不全が急激に出現し、進行するもので、髄液や血液に異常がない病状をいいます。原因が分からないので...
アイスクリーム頭痛
アイスクリーム頭痛とは、アイスクリームやかき氷などの冷たいものを食べたときに起きる頭痛です。原因は、神経の中継場所の混乱によって、冷たさを伝える神経だけでなく、痛みを伝える神経も刺激してしまうとい...
鎖肛
鎖肛は、胎児の発育過程でのなんらかの異常によりみられる症状で、肛門が正常な位置にあいていなく、多くは直腸の先が塞がってしまう病気です。出産後、目視で肛門がないことで確認できる、指診によって診断でき...
出べそ
出べそとはおへそがお腹より突き出ている状態のことで一般に生まれたときのへその緒の処理の状態やその後の体型の変化に伴って形作られていくものです。赤ちゃんの場合は特に症状などはなく、1歳頃までに自然に治...
トラコーマ
トラコーマは、クラミジアと呼ばれている微生物が角膜や結膜に感染することで引き起こされる結膜炎です。クラミジアによるこの結膜炎はかつての日本で非常に流行していた病気でしたが、戦後の衛生環境の向上とと...