老人性疣贅ロウジンセイイボ

老人性疣贅はどんな病気?
老人性疣贅とは脂漏性角化症ともいい、中年以降に発生する、皮膚に見られる老化現象の一つで、直径一センチほどの褐色の良性の腫瘍が、加齢とともに増える現象です。顔や、体幹など、全身に見られます。遺伝性の要因か、日光による露出部の皮膚の老化が誘因となっています。気になるようでしたら液体窒素で凍結療法をしたり、大きいものは外科的切除を行います。


老人性疣贅の症状
老人性老贅の症状は、ウイルス感染によるものではなく、皮膚の良性腫瘍で、老化に伴って出来るもののことです。高齢者になるとほとんどの人に出来てくるのが特徴です。顔、体に多く、大きさはさまざまですが、小指の頭ぐらいまでになり、黒褐色で皮膚面から扁平に隆起しており、表面はやや粗くなってしまうことも老人性疣贅の特徴の一つであります。

老人性疣贅の原因
老人性疣贅の発症原因は、現在でもはっきりと解明されていません。断定はできませんが、その発症部位から、遺伝的要因もしくは露出部の日光照射によるダメージが主な要因となっていることが推測できます。若いころより紫外線を直接、更に長時間浴び続けるとその部位の皮膚の表皮細胞の老化現象が促進され、それが発症につながるとされています。

老人性疣贅の検査と診断
老人性疣贅の検査方法は、比較的分かりやすいイボですので、目視するだけでも判断できる場合も多いです。基本的に検査をするならば、皮膚の内部の色素分布を詳しくに観察出来る拡大鏡を用いた検査(ダーモスコピー検査)が行われます。しかし悪性の可能性がある場合や他の疾患の可能性を捨てきれない場合には、組織を採取又は切除して検査することもあります。

老人性疣贅の治療方法
老人性疣贅の治療法はいくつかあり、外科手術をはじめ、レーザー治療や凍結療法、電気外科的治療があります。診断が確実で無い場合には、組織を一部切り取り調べる必要があります。 特にに液体窒素を用いた凍結療法では、麻酔が要らなく簡単な為良く行われています。しかし良性腫瘍であることに加え高齢者なので、あまり見た目を気にせず治療しない高齢者も多いです。

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