ナルコレプシー (居眠り病)ナルコレプシー

ナルコレプシー (居眠り病)はどんな病気?
ナルコレプシーとは日中に突然起こる強い眠気の発作を主な症状とする睡眠障害である。他の症状としては睡眠発作により睡眠に陥った際あるいは夜間の入眠時に現実感の強い幻覚を見る、開眼し意識はあるものの体を動かすことができないといういわゆる金縛りの状態に陥るといったものがある。またカタプレキシーという感情が昂った際、突然に抗重力筋が脱力するという発作を伴う場合もある。


ナルコレプシー (居眠り病)の症状
ナルコレプシーの症状はいわゆる過眠症と言われ、我慢出来ない眠気が襲ってくる事を言います。発作は何の前ぶれもなく突然に発症するのが特徴です。発症時間は数分から1時間以上続くものまで様々ですが、通常で20分以内に目覚めます。頻度は1日2~3回程度から頻繁に生じる事まであり、発症する時は歩行中や運動をしている時、車などの運転中など、時と場所を選ばすに発症するので、日常生活に支障をきたす事になります。

ナルコレプシー (居眠り病)の原因
ナルコレプシーの原因はまだ特定されていませんが、現在考えられているものは白血球の血液型と、たんぱく質「オレキシンA」の不足です。オレキシン神経は、脳内での覚醒系神経や筋肉の働きをコントロールする神経ネットワークと深い関係があるのです。このことから、オレキシンの濃度が低い状態ではオレキシン神経の働きが障害されることが引き起こしているのではないかと考えられています。

ナルコレプシー (居眠り病)の検査と診断
ナルコレプシーの検査方法についてはいくつかあります。1つは血液検査によって人の主要組織適合抗原であるHLAについて陽性・陰性の検査を行います。医師による日常生活や症状についての問診も行います。この病気は、入眠時にレム睡眠と言うものが現れる特徴があるので終夜睡眠ポリグラフ検査を行って脳波を調べます。専門の用紙に睡眠時間や覚醒時間などを記載してそれを調べたりもします

ナルコレプシー (居眠り病)の治療方法
ナルコレプシーの治療法は、生活改善を行うか、精神刺激薬の使用の二種類が主となっています。生活改善は、規則正しいを送ることです。昼寝を適度に取るといったことも、有効的です。精神刺激薬はいろいろありますが、メチルフェニデートが使われることが多いです。大抵は医師が適切な治療薬を選んでくれるので、その指示に従うと良い傾向にあります。

ナルコレプシー (居眠り病)の初診に適した診療科目

ナルコレプシー (居眠り病)の専門外来

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