黒あざクロアザ

黒あざはどんな病気?

黒あざは皮膚のすべての部位にできる黒色の色素斑です。母斑細胞というメラニンを作る細胞からなる良性腫瘍を色素性母斑で、小さいものはホクロとよばれます。
黒あざは生まれつきあることが多く、その大きさは様々です。大きな黒あざの場合、悪性化してがんになる可能性がありますので注意が必要です。
外科的に切除するかレーザーで治療していきます。



黒あざの症状

黒あざとは、皮膚の表面から真皮にかけてできる黒いあざの事を言います。
状態は平らなものからやや盛り上がったもの、不規則に凹凸があるものまで様々です。
時に広い範囲にできたり(先天性巨大色素性母斑)、また剛毛を伴ったり(獣皮様母斑)します。
誰にでもみられるもので、23個から十数個の量が一般的だとされています。



黒あざの原因
黒あざは皮膚の色素異常であらわれます。色素異常とはメラニン色素の異常によるものです。
このあざの原因はメラニン色素の量が普通よりも多くなるために引き起こされます。
通常はそのまま放置しておいて大丈夫なのですが、黒いあざの範囲ががあまりにも大きい場合は悪化性の色素細胞母斑からきている可能性があるため、皮膚科での診察を受ける必要があります。

黒あざの検査と診断
黒あざは特徴的な皮疹なので、見ただけで診断することができます。しかし、皮膚の悪性腫瘍である悪性黒色腫と見分けがつかないこともあるので、その場合には検査が必要になります。
一般的な検査方法は、病理検査をして、腫瘍を切除し、病理組織検査をするということです。
その他にも、ダーモスコピーという拡大鏡で観察して、良性か悪性かを見分けることができます。

黒あざの治療方法
黒あざは大きさによって数種類の治療法がとられます。ほくろを含む色素性母斑の場合は、電気やレーザーを用いて全体を焼き取る方法、もしくはメスやパンチによってくり抜く方法が一般的です。
レーザーで跡が残る場合には、残った部分を紡錘型に切除して縫合することもあります。
また、さらに大きな巨大色素母斑の場合は病変部を掻爬するキュレッテージと呼ばれる方法も用いられます。

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