切端咬合セッタンコウゴウ

切端咬合はどんな病気?
切端咬合とは、上下の前歯の先端がぴったりと合わさってしまう状態を指します。この状態を放置しておくと、接触しているそれぞれの前歯の先端がすり減ったり欠けたりしてしまうため、咬み合わせの矯正をする必要が生じてきます。通常では、上側の前歯が下側の前歯にかぶさるような咬み合わせになりますので、調整することによってこの状態になるようにします。


切端咬合の症状
切端咬合の患者は、上の歯と下の歯が真っ直ぐに生えているため、口を開けたり閉めたりする度に両者がぶつかり合ってしまうという症状が出ます。そして、ぶつかり合うことによって、上の歯と下の歯が摩擦してしまったり、場合によっては欠けてしまうということもあり得ます。上の歯による圧力から、下の歯が脆くなりやすくなるため、痛みが出ることもあります。

切端咬合の原因
切端咬合の原因となる事柄はさまざまあるのですが、大抵の場合では、顎の骨の成長異常や発達異常によるもの、親知らずに押されて歯がずれてしまうなどの、悪い影響をされて起こっているもの、舌で裏側から歯を押す・舐めるなど、口内でのあまり良くない癖によって起こるものなどが由来となることが多いです。ほかには稀ですが、外傷による場合もあります。

切端咬合の検査と診断
切端咬合の患者さんの検査方法として、患者さんにタッピング運動を行わせ歯の振動の状態を触診し、また聴診や、咬合音測定装置を利用するなどの方法があります。また、咬合紙と言うインクを固着させた薄紙を噛ませ、咬合接触の強さを検査する方法もあります。それ以外に、シリコーン印象材を下顎の歯列上に置き、軽く咬合させ、硬化後口腔外へとりだし、透過性により、咬合の接触状態を調べることもできます。

切端咬合の治療方法
矯正歯科で歯の矯正治療を受ける事で、切端咬合を治療することが出来ます。歯並びと噛み合わせを矯正する器具を歯に取り付ける治療法で、噛み合わせを正常な状態にすることが出来ます。矯正歯科で矯正治療を受けると噛み合わせが整うだけでなく姿勢が正しくなったり、以前は食べる事が出来なかった硬い食べ物がスムーズに食べれるようになります。

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