限局性外耳道炎 (耳せつ)ゲンキョクセイガイジドウエン

限局性外耳道炎 (耳せつ)はどんな病気?
限局性外耳道炎は、場所が限られていて耳の孔や軟骨のある辺りに限って出来た炎症を言います。耳の孔の入り口が腫れ、触ると痛みを感じます。特に粘りのある耳垢がある場合は、水泳の時の水分で膨れ上がり炎症を起こす事があります。治療法は、抗生物質や痛み止めを飲み続ける事で1週間から10日間で完治し、腫れが引いて膿が出ると治り易いです。予防としては、水泳が始まる前の期間に耳鼻科で耳垢の掃除をして貰う事です。


限局性外耳道炎 (耳せつ)の症状
限局性外耳道炎の症状は、耳の入口あたりの皮膚が腫れあがり、耳を触ったり耳たぶを引っ張ると激しい痛みがあります。食べ物を噛んだりして顎関節を動かすと痛みが増し、痛みが歯や頭頂部に放散することもあります。悪化すると、リンパ節の膨張を伴ったり、難聴、頭痛が起きる場合もあります。膿瘍ができている場合には、つぶれて膿が出てきます。

限局性外耳道炎 (耳せつ)の原因
限局性外耳道炎の主要な原因は、耳の穴からの感染が大半になります。この耳の穴から炎症を起こす病気は、細菌の繁殖しやすい季節に多くなるという特徴があり、耳から水が入ったりして、皮膚や耳垢が変質することにより、細菌感染を起こしやすくなるという特徴もあるのです。耳垢は細菌の発生を妨げていますが、頻繁な耳掃除や耳の内部に傷つけたりすることにより、細菌の皮膚への侵入が要因となり、この疾患を発症します。

限局性外耳道炎 (耳せつ)の検査と診断
基本的な限局性外耳道炎の検査方法は、この疾患の特徴を踏まえた炎症の部位を視診で確認する事になります。この疾患は外耳孔という耳の孔や耳の軟骨部分に限定したものとなるために、検査で容易に症状を把握する事が可能です。又、この疾患は皮下組織の皮脂腺や、耳垢腺などに細菌が感染し炎症を起こす為に、この部位の視診が効果的な検査手法となります。

限局性外耳道炎 (耳せつ)の治療方法
限局性外耳道炎の主な治療法としては、薬物療法になります。この疾患の治療は抗生物質が用いられ、痛み止めを内服することで症状は緩和されます。しかしながら、この疾患が原因となり腫れが治まらず、膿が出たりする場合には、細菌の繁殖がしやすい環境が整えられれてしまいますので、ドクターに専門的な方法で耳を清掃してもらうことが必要になります。

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