千葉県 ─ 小児科専門医 ─ 慶應義塾大学医学部出身 の医師検索

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出身医学部・歯学部
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血液型

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掲載内容につきましては、事前に医療機関にご確認ください。
院長

黒沢 拓未

小児科専門医
所属
アクアキッズクリニック市川院
(千葉県市川市)
出身大学
慶應義塾大学医学部
血液型
O型
患者様へのご挨拶

当院は、江戸川区小岩にて開院中のアクアキッズクリニックの分院として、江戸川を隔てた千葉県市川市に開院いたしました。小岩の本院には市川から越境して受診される患者様も多く、市川でも開院してほしいというご要望を直接いただくこともありました。
そのような中で実際に市川に分院を構える運びとなり、院長として身の引き締まる思いでおります。当院も本院と同様に、365日休まず小児医療を提供いたします。診察はもちろんのこと、予防接種や健診も祝休日問わず実施いたしますので、平日の受診がなかなか難しいご家庭でも気軽にお越しいただけるかと思います。
そしていつ受診したとしてもご本人・ご家族が『安心した』という気持ちでお帰りいただけるよう、根拠を持って診断し、それを分かりやすく説明することをモットーに診療にあたってまいります。また、病児保育施設も併設することで、地域の皆様の生活を保育の側面からも支えていきたいと考えております。私には小児科医の父と小児病棟の看護師であった母がおり、物心ついた頃から父の勤める大学病院をぶらついていた覚えがあります。
そんな私にとって小児科医はとても身近な存在でしたが、いざ自分がなってみるとその仕事内容の多彩さに当初は圧倒されました。
専攻医とよばれる下積みの時代には神奈川県平塚市と栃木県宇都宮市でそれぞれ基幹を担っている総合病院に勤め、朝から1000gほどしかない未熟児の出産に立ち会いNICUで慌ただしく働いたかと思えば、午後には外来に下りて心身の不調を訴え登校困難となっている中学生と何十分も話したりなどするような、実に目まぐるしい日々を過ごしました。大学病院に戻ってからは小児の白血病を始めとした血液・腫瘍疾患の診療に携わりました。
つい昨日まで普通に暮らしていた子が突然命に関わる病気であることを宣告され、何ヶ月にも渡る入院治療を余儀なくされる現場には辛いことも多々ありました。
しかし朝から晩までその子達と真剣に向き合い、病気や治療の話だけでなく趣味や恋愛の話をしたり、ときには一緒にゲームをしたりドラマをみたりと、生活そのものを共にした経験はかけがえのないものでした。その子達が無事治療を終え、退院した時にもらった手紙はすべて大事にとってあります。その後、縁あって小岩の本院に非常勤医師として勤めるようになりました。
初めて勤めたその日から私はアクアキッズクリニックのもつ飛び抜けて明るい雰囲気と、新しいことにどんどん挑戦していこうという底なしのエネルギーに圧倒され、あっという間に惚れ込んでしまいました。
ほどなくして常勤として勤めさせていただくことになり、ついには分院の院長という大役を担わせていただくまでに至りました。
本院が培ったものをしっかりと継承しつつ、病児保育を始めとした独自の良さを更に発展させ、市川およびその周辺地域の皆様に愛されるクリニックを作っていく所存です。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

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