「先天性障害」症状の一般歯科で診療可能な病名一覧
顎裂
顎裂は口唇裂や口蓋裂を併発している事が多く、先天的な疾患であり歯槽堤の裂とも呼ばれています。歯槽堤は骨が無いと裂の発生している両隣りの歯が生えてきませんので、骨の再建手術が必要となり、その手術を行...
先天性表皮水疱症
先天性表皮水疱症は皮膚の表面に刺激が加わると水疱ができる遺伝性の病気です。厚生労働省に難病指定されています。原因は遺伝子の変異によるものですが、水疱は日常生活の軽い刺激でも生じます。水疱の発生が繰...
下顎前突
下顎前突とは下顎が上の歯より前方へ突出している状態をいいます。原因には遺伝的なものと前歯で噛む癖などの後天的なもの、成長ホルモンの過剰分泌によるものがあります。症状が軽い場合には下顎の小臼歯を左右1...
溝状舌
溝状舌はこうじょうじたと読み、その名のとおり舌に溝ができる病気です。溝の数や深さ、また溝が走る方向などは人によって様々です。放っておいたら悪性の病気に進行するような病気ではありませんが、舌に溝があ...
不正咬合
不正咬合とは、簡単に言えば歯並びの悪い状態のことです。叢生、上顎前突、上下顎前突、反対咬合、下顎前突など、さまざまな種類があります。つまり、あごの関節がずれているなどの骨格の問題、歯の大きさや数の...