「みぞおちが痛い」に関する消化器外科で診療可能な病名一覧
胃体部潰瘍
胃潰瘍は、胃腸の病気の中で最も多いとされる病気です。良性の病気であはありますが、再発を繰り返すことが多いことでも知られています。胃潰瘍の治療は近年、薬やピロリ菌除菌療法の開発がすすんだことにより、...
胃角部潰瘍
胃角部潰瘍とは、胃潰瘍のことで消化性潰瘍とも呼ばれます。胃内にできる潰瘍は胃角部にできることが多いのです。潰瘍はストレスやピロリ菌などにより、胃の粘膜の防御機能が低下すると胃壁に傷ができやすく、そ...
慢性虫垂炎
盲腸炎といわれているものの中に慢性虫垂炎というのがあります。急に右下部分が痛くなり我慢できなくなったのを急性虫垂炎といい炎症がひどくなってる状態です。場合によっては手術を必要としますが、慢性の場合...
急性胆嚢炎
胆嚢炎は胆嚢に炎症が起きた状態です。急性胆嚢炎は突然発生し、肋骨の下端やみぞおちに激しい痛みが起こります。38度以上の発熱や吐き気、嘔吐などを伴うことも多くあります。急性胆嚢炎を発症した患者のほとん...
胆嚢
胆嚢は体の右上腹部、肝臓と十二指腸をつなぐ胆管の途中にある袋状の臓器で形は洋ナシ型とかなすび形とかいわれています。この袋には肝臓から分泌された胆汁が貯められるのです。食事をした後、この袋が縮むこと...