「全身の関節が痛い」に関する病名一覧5ページ目
つつが虫病
つつが虫病とは、ツツガムシ病リケッチアという病原体による人獣共通感染症で、この病原体が体内に入った時に発症するものです。この病気は、新型と古典型の二つに分類され、日本紅斑熱と症状がとても酷似してい...
全身性エリテマトーデス
全身性エリテマトーデスとは、全身の臓器に原因のわからない炎症が起こることです。症状としては、発熱と体のだるさ、食欲減退、体重の減少などがあります。皮膚に関しては頬に赤い発疹が出たり、水ぶくれやしも...
膠原病
人の体に外部からウィルスや細菌など病気の原因となるものが侵入しようとしたときに、それらを排除してくれるのが「免疫」という防御システムですが、何らかの原因で免疫システムが崩れてしまうと自分の免疫が自...
感染性心内膜炎
感染性心内膜炎とは、心臓の内側に感染巣を持つ敗血症の一つで、循環器系の病気です。血液に細菌が侵入し、心臓に付着することで起こり、症状としては、この病気の患者のほとんどに発熱が見られます。感染症のた...
関節リウマチ
関節リウマチとは、身体のさまざまな関節に慢性炎症が起こり、腫れた関節が痛む病気です。炎症と痛みは次第に全身に広がり、進行すると関節が変形を起こすので、日常生活で痛みを軽減させるために装具を装着した...
レンサ球菌感染症
レンサ球菌感染症は、レンサ球菌属 Streptococcusの細菌によって引き起こされる感染症です。レンサ球菌属の細菌は、グラム陽性好気性細菌でヒト感染症の原因としては最も多い細菌のひとつです。飛まつ感染や接触...
インフルエンザ菌感染症
インフルエンザ菌に感染する疾患でヒトの鼻の奥や喉の奥にある保有している菌です。インフルエンザ菌が保有されるだけで症状が全く出ないことが多いのですが、感染症になると、特に乳幼児は重症になります。高齢...
インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。通常、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの”全身症状”が突然現れます。流行性があり、短期間に多くの人に感染が拡がります。...